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まいに知あらび基おもいつ記

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毎日、粗びきな、思いつきをスマホにメモし、それを紹介しています。長さも中身もバラバラ、日々スマホメモに綴る単なる素材、支離滅裂もご容赦を。
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2023年7月の記事一覧

⚔ ナGAMAサ奮戦記 ⚔ ~第54試合~(2023年7月31日)

(かつてシャムで活躍した山田長政に憧れて、インドシナ半島で日々奮戦するGAMAの紹介) 【記事累積:1628本目、連続投稿:680日目】 <探究対象…水泳、生物、心理、擬人化> 今日のテーマ「なぜかラオスで世界水泳」 現在、福岡では世界水泳が行われています。私は偶然、日本に一時帰国するときの乗り換えで福岡空港に立ち寄ったのですが、空港にも世界水泳の大きな看板がありました。そして今、日本のホテルにいてテレビを見ていると連日、白熱した戦いが繰り広げられています。【情報の収集

❖足元美術館XXⅤ(理想で際立つ虚なる美と、現実ゆえに綻び歪みを伴う自然の美)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月30日)

【記事累積:1627本目、連続投稿:679日目】 <探究対象…虚像と実像、錯覚、美> ラオス・ビエンチャンでいつも利用しているカフェ。大体の場合、アイスアメリカーノとシュークリームを注文し店内の二人掛け席で過ごす。ごく稀に店内が混み合っていて、外のテラス席を使うこともある。この日はそんな稀の日で、テラス席へ。店内の席の木目のテーブルは柔らかさがあって、落ち着いた雰囲気。店内はエアコンも聞いているので、非常に快適。一方、テラス席はどうか。扇風機はあるものの、ラオスの灼熱の影

アンラーン💣リラーン📚ためらわん♫run54

⭐自分の可能性の足を引っ張っている真犯人は、限界だと思い込んでいる自分自身⭐️【記事累積:1625本目、連続投稿:678日目】 (これまでの虚栄を解きほぐす「unlearn」のため、頭の中を刷新する「relearn」を躊躇なく進めるための記録) <探究対象…コラム、表現活動、自己分析、限界と可能性> 最近、これまでのコラムについて考察していますが、2016年3月からの累積が「1600」を超えていて、今後の管理を考えても、ナンバリングしておいた方がいいかなと思い、今後は累積

◆中途半端な「MOTTAINAI」は、それこそ「もったいない」◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月29日)

<探究対象…ノスタルジー、母校、大学グッズ、MOTTAINAI> 昨日、母校を訪れた理由はいくつかあったのですが、そのうちの一つが母校のグッズを購入するというものでした。そのグッズは5年以上も前に一度購入しずっと使ってきたのですが、劣化がひどくなってしまい、修繕すれば何となるというレベルではなくなってしまったので、買い替え。もっと早く買い替えしたかったものの、タイミングを逸していたのです。【情報の収集】 そのグッズというのは「スマホカバー」です。母校カラーの紺色で、桜のマ

◆空間的な「変化」のバトンリレー◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月28日)

<探究対象…実家、母校、変化・発展、ノスタルジー> 今回の日本の一時帰国は、北海道の実家を訪れるという懐かしさから始まりました。3日間というわずかな滞在を終え、東京へ。 そして今日は母校を訪れるという懐かしさを体感しております。これまでも目白駅を訪れたときは写真に収めるようにしているので、今回も気になる場所を色々撮影。【情報の収集】 こうして同じ場所を継続的に撮影していると、タイムスリップしたような感覚が芽生えて、時間的な「懐かしさ」を感じます。ただ、懐かしい場所ではある

❖「ノベル」な書き出し「述べる」だけ(第22話)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月28日)

(小説っぽい書き出しで表現してみるシリーズ) <探究対象…防衛機制、フロイト、教育、記憶> 自己防衛のための不器用さ。 それは常に変化したいという思いを持ち、積極的に動くことができる人に憧れを抱きつつも、そちら側に立つことができない自分の不甲斐なさや情けなさを、不器用という不可抗力で結果的に正当化してしまおうという、後ろ向きだがなかなか狡猾な戦略。 ある境遇に自分一人が置かれているときは、わざわざこの戦略を用いなくてもいい。そのときは自分のペースが唯一解と捉えやすくなり

◆「探究学習 < 青汁」という世界もある◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月27日)

<探究対象…実家、価値観> 「そのW杯っていうのが取れるといいね」 正確なフレーズは憶えていないのですが、確かこんな感じだったと思います。これは私が高校時代によく読んでいたサッカー漫画『Jドリーム』の中のセリフです。この漫画のキャラクターに富永という選手がいるのですが、彼は日本代表のゴールキーパーでワールドカップ予選を戦っていました。途中オフの期間があり実家に帰ってくるのですが、そのとき他の親戚はワールドカップの話題で盛り上がっている中、富永の母親はサッカーのことはよく分か

❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(号外8)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月27日)

<探究対象…比較政治、議会、タイ> ♪サワディー(こんにちは) 7月25日頃の報道では、本日予定されていたタイの新たな首相を指名する投票は、延期となったとのことです。下院議長であるワンムハマドノー(Wan Muhamad Noor)氏がタイ議会で記者団に向けて公表しました。ワンムハマドノー(Wan Muhamad Noor)氏はムスリム系が支持基盤となっている地域政党プラチャチャート党の党首でもあります。彼の名前にある「ムハマド」からもムスリムであることが分かりますね。【情

❖七色タイトル写真館(37枚目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月26日)

(写真という枠組みで切り取られた或る風景。切り取り方に狙いや思いが見え隠れ。でも眺めたときの心境や置かれている状況が変わると、感じるメッセージは変わるもの。そうして頭の中に浮かんだタイトルを、気の向くままに列挙する無責任な写真館へようこそ。) <探究対象…フォトランゲージ、文化> 写真は「ラオス・ビエンチャン」【情報の収集】 浮かんだタイトルは・・・【課題の設定】かつ【まとめ・表現】 (【整理・分析】は思考過程に内部化されています) 「壁にしては脆すぎる」 「ジェンガに

◆親不孝に対する反省の遅さをどうリカバーしていくのか◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月26日)

<探究対象…郷里、ふるさと納税、親孝行> 東京で暮らし始めてから、実家に帰ること自体もともと少なかったものの、それがモラルに欠けていようがかまわないという感じをずっと続けてきました。しかし新型コロナの流行によって、実家に帰りたくても帰れない人たちや、実家に帰ってきてほしくても帰ってきてもらえない人たちの思いなどを、メディアを通じて見聞きする中で、自分のモラルの無さを反省する気持ちが芽生えてきました。【情報の収集】 そうして今回久しぶりに実家に帰ったわけですが、自分の想像な

◆帰省という言葉がピンとこない、北海道の実家訪問◆ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月25日)

<探究対象…北海道、言葉の定義、帰省、郷里、実家> 久しぶりの北海道です。少なくとも、新型コロナの流行以降では初めての北海道です。その前に北海道を訪れたのはいつだったかというと記憶がありません。 「帰省」という言葉がありますが、私にとって今回を含め、大学時代くらいからこれまでの北海道への訪問を「帰省」と呼んでよいものかふと考えてしまうのはなぜでしょうか。【課題の設定】 「帰省」という言葉を辞書で引くと、大体どんなものでも「郷里に帰ること」や「郷里に帰って父母を見舞うこと

❖カオマンガ『愛』(51皿目)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月25日)

(ネタの温存だけを目的としたシリーズ。カオマンガイの報告のみ!ほぼ毎日食べているので私の体の半分くらいを構成しています。) <探究対象…カオマンガイ、フードコート、価格> 2023年7月23日16時20分、カオマンガイ/チキンライス 今回、日本に一時帰国するチケットは、ビエンチャンからタイ・バンコクのドンムアン空港、そこから福岡、そして福岡から成田という2回の乗り換えでした。しかしドンムアンに14時頃に着き、福岡に出発するのは23時頃で、再チェックインも必要でした。次の福

❖見タイ!知りタイ!伝えタイ(番外編その1)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月24日)

♪サワディー(こんにちは) 〈探究対象…とんこつラーメン、福岡、判断基準〉 今日はタイはタイでも、国の「タイ(Thailand )」ではなく、方言の「たい(~ったい)」に関わるレポートです。 ラオスの学校が夏休みに入り、日本に一時帰国することにしたのですが、乗り継ぎが複雑な安いチケットを買ってしまい、ビエンチャンからバンコク、バンコクから福岡、福岡から成田という2回乗り継ぎなのです。バンコクのドンムアン空港(タイ)と福岡空港(たい)とのアクセスは、まさか「タイ繋がり」な

❖「ノベル」な書き出し「述べる」だけ(第21話)❖ まいに知・あらび基・おもいつ記(2023年7月24日)

(小説っぽい書き出しで表現してみるシリーズ) <探究対象…文化、錯覚、イデア論、心理、表現活動> 昔も今も、先進国も途上国も、様々な人為に関わる条件を抜きにして、美しい形というものがあることに気づかされる。 その代表例が「円」であろう。中心点から等しい距離に位置する点の軌跡。淀みのない曲線の美しさ。 しかしプラトンが述べているように、私たちが生きている現実の世界では、円にしても、三角形にしても、美にしても、正義にしても、永遠不変で完全なる姿と触れ合うことは難しい。おそ