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182* 将来自分がサッカーチームを経営する時に大事にしたい地域貢献の姿勢、取り組みについて～ガンバ大阪からの学び～

野々村 健史

こんにちは、野々村健史です。

皆様には、好きなスポーツチームや、応援しているスポーツチームはありますか？

私はガンバ大阪というサッカーチームが大好きです。

宮本恒靖選手に影響を受けた幼少期

生まれ育った町や、愛着のある町を拠点とするスポーツチームがあった場合、そこのファンになったり、応援しにスタジアムに足を運んだり、はよくあることだと思います。

また、好きな選手がいて、その選手を見に、その選手に会いに、スタジアムに行くこともあるでしょう。

私の場合は、どちらかというと後者の方でした。

何度か記事に書かせていただいていますが、幼少期よりサッカーをしていました。

そして、大阪府の富田林市という場所出身で、この富田林市という場所が、サッカー元日本代表宮本恒靖氏の出身地だったこともあり、彼の影響で、よくガンバ大阪のスタジアムに試合を観に行っていました。

実際、宮本氏は、現役選手の頃から、地元への貢献意欲を強くお持ちだったようで、私が小学生の頃、宮本氏が当時2002日韓ワールドカップで日本代表のキャプテンを務めていた頃には、実際に我々の所属している地元のサッカークラブに来ていただき、サッカーを教えたり、講演をしたり、してくださいました。

とにかくイケメンなのです。。。\(//∇//)\

2002FIFAワールドカップ日韓大会での宮本恒靖選手

地域貢献意欲の強いクラブ「ガンバ大阪」

そんな宮本氏も現役時代所属していて、地域への貢献意欲の強いクラブがガンバ大阪だと思います。

小学生の頃、ファンクラブに所属していたこともあり、だからなのかわかりませんが、ガンバ大阪というクラブに関しては、昔から選手との交流や、地域密着型のイベントが多かったように思います。

先日も、新しい試みをされるとニュースで拝見しました。

『GAMBA EXPO』とは、"スポーツのチカラで地域を元気にしたい、地域の心の拠り所でありたい、子どもたちに夢を持つきっかけを与えたい"というガンバ大阪の設立理念の実現を目指して、2017年よりスタートしたイベント企画です。

今年は、8月14日（日）に行われる明治安田生命J1リーグ 第25節 ガンバ大阪対清水エスパルス戦にて開催されます。

普段は、ホームが青と黒、アウェイが白のユニフォームですが、このイベント時には、毎年特別なデザインのユニフォームが使用されます。

過去のユニフォームはこちら。

しかも、なんと、今年のユニフォームは、アパレルブランド「ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ」とコラボレーションしたものが採用されています。

これは、ファンからすると、とても嬉しいことですよね。
今回限り！という記念モデルは、ついつい買ってしまうものです。

しかも、アパレルブランドとコラボということで、オシャレで着ているだけでうれしい気持ちになること間違いなしです。

心機一転！

今回のテーマは「新たなスタート」で、新しいエンブレムで迎える最初のシーズンに、洗練されたクラブを表現したいという思いが込められているそうです。

気づいている方は気づいていますが、ガンバ大阪のエンブレムが変わりましたよね。

新エンブレムについても、込められた想いを深掘ってみると、面白いので、また書きたいと思います。

さいごに

地域への貢献意欲のあるチームってとても素敵ですよね。

その意欲を思いだけで終わらせることなく、実際にイベント化して、具体的な行動、形にしているチームが素晴らしいと思います。

一節の試合をイベント化したり、ユニフォームをアパレルブランドとコラボして作ったりすることで、大きな経済効果も見込めるでしょう。

普段のファンや、サポーターからの声援をこういった形で、返しているガンバ大阪の姿勢にとても学びがありました。

自分も将来サッカーチームを運営する際には、このような思い、姿勢を大事にしたいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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