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takeshi_yamada_タケシ
2020年10月5日 07:00
トップ画像でオチを示してるようなもんだが、順番に。バンコクのドンムアン発で1時間半程でミャンマー国際空港へ着いた。初のミャンマー。80年代以前の過走行日本車を観れるとの噂を聞き、気付くと着ていた。(若干めんどくさいのはビザだが、ネットで事前申請できた。どうしてこんなところは最先端なのだろう)とにかく例の如く近寄る怪しいドライバーを払い除けながら私自身の積極的な指名でドライバーを選んだ。
2020年8月30日 00:49
旅をすると必ずする事がある。建物の間の路地裏に入り込みたくなるのだ。そして路地裏を抜けると良い偶然に出くわす。そんなことが多い。ヤンゴンをホテルから見下ろす。苔むした古い建物が多く残っている。7月。蒸し返すような湿度の雨季。街並みはタイともカンボジアともベトナムとも違う趣。私はインドに行ったことがない。ただ、初めてミャンマーに来た時から思っていたが、「インドってこんな感じなのかな
2020年8月22日 15:22
ーー時間を少し戻そう。30分ほど前、私はコーラを啜りながら「冷やかし」に店のソファに踏ん反り返っていた。8人掛けくらいの円状に並ぶソファがちりばめられ、中央には猫の額ほどのダンスステージがある。古臭いテクノに合わせて中年の中国人達がロボットダンスを披露している。明るいダンスステージに目をやると、今度は手元のソファ付近が何も見えなくなる。そこへ「擦れてしまった」ミャンマー女性達がスマホ
2020年8月20日 18:58
◆20時30分、エンペラーにて。「普通はワンナイト50,000チャット(約5000円)。でも私は違うの。ーーーだってモデルだから。」名前をミャットと言った。彼女は、民族衣装を履いて頬にタナカを塗る素朴なあのミャンマー女性とは思えないほど垢抜けていた。ストライプのワンピース。それは上手く身体の線を浮き立たせていた。背は165cmくらいだろうか、ヒールで背伸びすることはなく、整った形の脚は
2020年8月17日 20:40
◆2016/7/17 ヤンゴン。ディスコ「エンペラー」にてミャンマーは東南アジアでも最貧国の1つだ。ことナイトライフも脆弱で、「ディスコ」と呼ばれるクラブが唯一の買春温床地となっていた。この「ディスコ」とは80年代に一世風靡したディスコそのものであり、ミラーボールを吊るしたステージを設けたもので、市内に3,4か所あるとの話だった。その中で最も規模が大きい「エンペラー」を目指した。