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#CD
アメリカン・ユニバーシティ ワシントン D.C. 12/13/70/オールマン・ブラザーズ・バンド (‘02)
American University, Washington, D.C. 12/13/70 / The Allman Brothers Band (‘02)
‘00年代に入って、オフィシャルからリリースされた発掘音源の一つが本作である。名盤「フィルモア・イースト・ライヴ」の3ヶ月前の録音で、収録曲はフィルモア・イースト・ライヴとほぼ同じである。
「リーヴ・マイ・ブルース・アット・ホーム」の最後
クローキン・アット・トーズ/フロッグウィングス (‘00)
Croakin’ at Toad’s / Frogwings (‘00)
デレク・トラックス時代のオールマン・ブラザーズ・バンドになる前のオールマンズ、ブルース・トラヴェラー周辺のメンバーで結成されたユニット、フロッグ・ウィングスの唯一作品でライブ盤である。中心人物はオールマンズのドラマー、ブッチ・トラックスで、甥のデレク・トラックスやデレク・トラックス・バンドのメンバーなど、新時代のオールマンズ
ユーフォーラ/アトランタ・リズム・セクション (‘05)
Eufaula / Atlanta Rhythm Section (‘05)
‘70年代にスタジオミュージシャンの集まりからバンドに発展したアトランタ・リズム・セクションが’00年代に入ってリリースしたアルバム、「ユーフォーラ」を紹介させていただこうかと思う。
サザンロックにカテゴライズされるバンドの中でも、テクニックやソングライティングにおいて、群を抜いていたのが彼らである。しかも単にテクニッ
ジャズ・セレブレイション・オブ・オールマン・ブラザーズ・バンド/ビッグ・バンド・オブ・ブラザーズ (‘19)
A Jazz Celebration of The Allman Brothers Band / Big Band of Brothers (‘19)
デュアン・オールマン在籍時のナンバーをビッグバンドジャズで演奏するという企画モノCD。プロデュースはアラバマ大学で教鞭をとるマーク・ランター。彼のドラムを中心に、トロンボーン×4、トランペット×4、サックス×6の管楽器セクション、ピアノ、ギター、ベ
セヴン・ターンズ/オールマン・ブラザーズ・バンド (‘90)
Seven Turns / The Allman Brothers Band (‘90)
実質的なオールマンズの復活を記したアルバム。リリースからは、もうすでに30年以上も経過したのが嘘のようである。MTVで1曲目の「グッド・クリーン・ファン」や、タイトル曲「セヴン・ターンズ」のPVを観た時の衝撃は忘れられない。
何度もメンバーチェンジを繰り返してきた彼らであるが、’69年のファーストアルバムと
ボビー・ウィットロック・ストーリー/ボビー・ウィットロック (‘13)
Where There’s a Will There’s a Way / Bobby Whitlock (‘13)
洋楽好きならご存知であろう超有名曲、「いとしのレイラ」をリリースしたデレク&ザ・ドミノスのキーボディスト、ボビー・ウィットロックが’72年にダンヒル・レコードからリリースした2枚のソロ作品をコンパイルしたアルバム。
その後、キャプリコーン・レコードから2枚の合計4枚のソロアルバムを
ソー・ロウ/ヒューイ・トーマソン (‘99)
So Low / Hughie Thomasson (‘99)
アウトロウズの中心人物、ヒューイ・トーマソンの唯一のソロアルバム。’93年に活動を再開するも、2枚のアルバムをリリース後は動きがなかったが、’99年に自身のレーベルらしいアウトロウネス・プロダクションから本作をリリースした。
当時、アウトロウズのファンサイトで、サイトの管理者がこのアルバムの紹介をしており、アメリカのAmazonで販