マガジンのカバー画像

私の備忘録

221
独学我流で写真を学んでいる私の立場から必読の記事を掲載させていただきます。
運営しているクリエイター

#創作

共鳴*老松に春一番の濤しぶき

(岡田 耕)

禅語『雨滴聲(うてきせい)』 デザイン書

掲載*酔客が酔客起こし十二月

岡田 耕 掲載誌:『俳句四季』1998年9月号 東京四季出版 〔新・作家訪問〕土生重次 「扉」主宰 ―きっかけは叔父への供養) (岡田 耕) 【スキ御礼】掲載*魂抜けのやうに紅褪せ曼珠沙華

コダマコトダマ|#小牧幸助文学賞

脈打ち呼ぶ己が声に魂を研ぎ澄ませてみろ。 「20字で小説を書く」 小牧幸助さんの企画に参加させていただきました。 20字で小説なんか書けるの?! と最初は思いましたが、限られた枠(制限)の中で産み出されるものって奥深く面白いなぁと感じました。人生においてもまた然り。 創作は殆どしない者ですが、とても楽しかった!みなさまも是非気軽に参加されてみてください。 新しい世界が拡がるかも...!? #小牧幸助文学賞

選評*一茶忌や母の名刻む竹定規

☆小林一茶の生涯・・・flow Essence 美年~mitoshi~ さんが詳しく記事にされています。ご紹介します。 【スキ御礼】選評*自然薯の児の丈ほどを掘り上げし

伝統俳句に挑んだ俳句たち 〜自由律俳句、無季俳句、散文俳句〜

この記事はマガジンを購入した人だけが読めます

選評*能面の泣くも笑ふも秋思かな

【スキ御礼】「選評*邯鄲の声吹かれ散る草の原」 ☆能面とその表情について、脚本家で能面師|麻生りり子 さんの記事があります。ご紹介します。 (岡田 耕)

杖ついて無になり行くか秋へんろ

季語:あきへんろ( 三秋 ) 現代俳句 秋遍路は、秋に四国八十八箇所をめぐること 主に春・秋の気候がよいときに 歩いたり、バスなどでめぐることが多いようです ◇関連記事◇ Kusabue ホーム

[創作論1] 創作における『創像』という考え方とは?

こんにちは。Coral Hzです。 今回は、創作活動の意義について、私たちの考えを書こうと思います。 最近息子を出産したのですが、まだ生まれて間もない息子は、立つことも話すこともできません。それでも、毎日を懸命に生きています。生きるエネルギーに満ち溢れた息子の姿を見て、生命について深く考えることが自然と増えてきました。 人は生まれたと同時に、終わりへのカウントダウンが始まります。生命が有限である以上、避けることはできません。終わりの時は今日かもしれないし、10年後かもし

[創作論31] 引き算の思考

従来の常識から逸脱するほどの強靭性をもつゲルが開発されたとのことです。 通常のゲルは4方向に枝分かれする4分岐構造をもちますが、今回の研究では3分岐まで分岐数を減らしたことで伸びの向上が確認されました。 この「引き算の構造設計」は非常に重要な示唆を与えてくれます。 例えば楽曲を作るとき、「どんな音を足せば良いか」と考えることがありますが、「どの音を減らせば良いか」と考えることも重要なのです。 作詞をする時も、助詞を一音減らすことでメロディに上手く乗ってくれるようになった

俳句 〜驚きと感動の詩〜 小エッセイ

俳句にご興味のあるnoteのみなさまに、俳句の様々なことについてご紹介をしていく記事です 『俳句 〜驚きと感動の詩〜』 現在までに詠まれてきた名句・佳句の数々、 それらはなぜ名句・佳句になり得たのか。 それらに共通しているものがあるなら、 それはいったい何なのかについて探ってみました。 結論からいうと、 古今の名句・佳句ほぼすべての作品のなかに 「驚き」と「感動」 の要素が秘められているようです。 驚きとは、 1句を読んだときのはっとする機知のこと 感動とは、