見出し画像

日々是紡日(著:Kino) 読書感想文

日々是紡日(著:Kino、2024)


表紙


この本はnoterさんのきのこさん(Kinoさん)が書かれた2023年11/4〜6までの台湾の2泊3日の旅の記録です。

この本の題名の由来が「はじめに」に書いてありました。

にちにちこれこうじつーー毎日が無事で良い日であるといくこと。

私は、台湾の旅で街の人や風景から、日々の営みを感じた。
食べる、働く、遊ぶ。そんな情景、日々を紡いでいる姿が印象的だった。
にちにちこれぼうじつーー毎日を無事に紡いでいくこと。

まさにそのKinoさんが送った日々是紡日を追体験できるような本でした。

目に入るのは細かく丁寧な旅の記録、可愛いくてわかりやすいイラスト、美味しそうな食べ物の写真、美しい風景……。

美味しそうだぞ!
行ってみたいぞ!


僕は台湾どころか海外旅行すら一度も行ったことのないチキンだけれど(苦笑)、この本からはKinoさんの旅行の楽しさ、台湾の魅力がぎゅっと詰まっていた。いいなあ。行ってみたいなあ。と読んだ誰もが感じると思います。

あと台湾のことを知るいい機会になった。この本を読みながら何回へえ〜と言っただろう。
例えば、トイレ事情や、使われる家電製品、台湾茶というおいしい伝統など。

すごく親切なイラスト。飲みたいんだぞ!


コンビニの冷凍食品ひとつとっても、日本とは違うラインナップにわくわく。漢字で書いてあるので、正体を想像するのも楽しい。

……わくわくするなあ。

「おわりに」に、

台湾の魅力、伝われ!笑

とありましたがとても満喫しました。まるで僕も台湾に行ったかのような気分になりました

すっごく幸せな気分になれる本でした。
買ってよかったです!


※本の中の写真は著者からの許可を得て掲載しております。

下のページからご購入できます〜。

この記事が参加している募集

推薦図書

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?