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人間はなぜ眠るのか

今回は睡眠について紹介します!

1.睡眠の役割

睡眠の役割とは
「脳を回復させるため」です!
これはだれでも想像がつくと思います。
また、体は休憩を取るだけで回復しますが、
脳は睡眠でしか回復が出来ません。
よって、睡眠を取らないと、脳の疲労がとれず、
注意散漫になってしまったり、イライラしてしまいます。

さらに、睡眠は脳を創り、育てる役割があります。
脳は成熟するまでに十数年かかります。
この間は、神経や構造的な変化が大きくおこっています。
よって、脳が成熟する前、特に子どもの頃に睡眠が不足していると、
脳が発達しづらくなってしまいます。

2.睡眠の構造と機能

レム睡眠やノンレム睡眠という言葉は聞いたことがあるでしょうか。
この2つは睡眠を語る上では外せない重要なものなので、
紹介していきます!

レム睡眠
レム睡眠とは、「浅い眠り」のことです。
レム睡眠期には脳が活性化し、夢を見ることがあります。
また、ノンレム睡眠期で休んでいた脳を活性化し、
朝に向けて全身が準備をしていきます。
なので睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠が交互に繰り返されていくのですが、朝になるにつれてレム睡眠期の出現回数が増えていきます。

ノンレム睡眠
ノンレム睡眠とは「深い眠り」のことです。
ノンレム睡眠期では体温・血圧・脈拍・呼吸数などが低下し、
全身を休息モードにします。

3.まとめ

今回は睡眠の基礎について紹介しました!
次回は、睡眠についてさらに詳しく紹介するので、是非読んでいただきたいです!

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