tacci

大学5年目の一留大学生

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最近の記事

メンタル強化法

まずはじめに、これから話すことは私の持論です。 また、人生について論じますが、たった23年しか生きていない青二才です。 私が思う人生とは、 「はじめから決まったレールに沿って進み、尚且つ、それには台本もある。」 これだけではわかりにくいと思うので、例を加えて説明する。 多くの哲学に携わってる方々は、人生は1つの大樹であるという。 大樹の根元から始まり、幾つもの枝分かれ(人生でいうところの岐路)があり、様々な場所(人生の終わり、死)で終わる。 そして、最後の到達点で人生

    • グランピング

      僕は1年半前からAmazonの配達をしている。 そこの仲の良い先輩達とグランピングに行った。 男の先輩3人と主催者の奥さんと女性2人の計7人でグランピングを楽しんだ。 ミニバン一台、7人パンパンで和歌山県白浜まで向かう。 僕は1番後輩だったので、2列目の真ん中に座らされた。 少ししんどかったが、思いのほか辛くなかった。 だが、途中で僕の後ろに座っていた女性が代わってくれることになった。 そして、席を代わり、気づいたことがあった。 僕と変わった女性は、2列目の左に座って

      • 読書感想文 No.2

        中秋の名月の下、自宅のベランダで書く。 最近の気候はおかしい。 昼間は夏のように暑く、夜は少し肌寒い。 例年とは違うのか?ふと思った。 「降伏論」を読んだ。 こんなに早く読み終わった本ははじめてだ。 本書の内容の全て、元プロ野球選手の高森さんの経験談だ。 高森さんの文章は、簡潔な内容で誰もが経験したことがあるものだ。 だが、共感できない内容も多い。 例えば、思い立ったら熱が帯びているうちに、行動に移すというものだ。 言いたいことはわかる。 が、僕は常に慎重に行動する

        • 読書感想文 No.1

          つい最近からビジネス本を読むようになった僕。 「多様性の科学」を読んだ感想を綴る。 本書を購入した理由は、多様性?とはじめはわからなかった。だからこの本を選んだ。 理由になっていないが、多様性という言葉に惹かれた。 CIAの話から始まり、エベレスト、キャスター付きのスーツケース、エコーチェンバー現象など。 様々な状況で過去の多様性を欠いた画一的な事件を綴っていた。例えの豊富さで、読者の僕は本書を読み、明快で胸を打たれた。 現代で多様性は欠かせない。 主にイノベーショ

        メンタル強化法

          1人映画と芋

          今日初めて1人映画に行った。 「ミステリと言う勿れ」 漫画は読んでいないが、ドラマを観て映画を観ようと思った。 なぜ、1人で行ったか。 周りに観ている人が居なかったためだ。 実際に聞いたわけではないが、おそらく僕の周りには居ないだろうと推察した。 15:00からの上映を観に行く僕。 桂川イオンが1番近い映画館だったが、あえて人が少なそうな久御山イオンに行った。 桂川イオンだと知り合いに会うかもしれないという恐怖があった。僕の芋の部分が存分に露わとなった。 そんなこ

          1人映画と芋

          待ってろ博多

          涼夜、旅費0円で訪れた博多で歩き回る僕たち。 その夜は短くも長い夜だった。 その日は、2万と2千歩、ほぼ無駄と言える歩数を歩んだ。 その足取りは、重いが、強く速い。 それもそのはず、夜釣りをする予定だったからだ。 勝負へ向かう道中、何度も何度も作戦会議をした友と2人。 プラン、モチベーション、コンディションと、おしなべて十全であった。 一つ不安があるとするなら、飲酒量が足りなかった。 だが、そんなことは気にも留めなかった。 博多駅で研究室のみんなともつ鍋を食した。 研究

          待ってろ博多

          高校球児の現実

          皆さんは、高校球児はかっこいい、応援したくなる、など、良い印象しかないのではないでしょうか。 そこで、県内の強豪校で2年半、野球部に所属していた僕が現実をここに記す。 皆さんの高校球児、高校野球に対する見方が変わるかもしれない。 もしくは、それも高校野球の良さだと言う人もいるだろう。 僕が、中学生の頃、全国大会にも出場するようなクラブチームで野球に打ち込んでいた。 僕は、甲子園に出場する、いわゆる名門・強豪校へ進学するため、中学生の頃から硬式球を扱い、日々厳しい環境下で

          高校球児の現実

          出会いは唐突、別れは刹那、思いは一生

          2年程前だろうか。 小夏の候、僕は1人でK駅の喫煙所でタバコを吸っていた。 なぜ、K駅に来たのか、なぜ、1人だったのか、今でも覚えていない。時間もわからない。 カレンダーを見返しても、何も書いていない。 だが、これだけは言える。 その日、その時間、何分何秒まで、奇跡だったと今では思う。 金髪、ラッパー並のネックレス、へそ出し、複数のタトュー、派手目の服装、圧倒的な美貌。思わず目の前から消えてしまいそうな身長。 僕の視覚が瞬時に捉え、脳へと伝達された。 瞬く間に僕の視界は

          出会いは唐突、別れは刹那、思いは一生

          契機、以来

          こんにちは!tacciです! 20数年生きてきて、様々な経験、体験、知識をここに綴ろうと思う。 半年程前、居酒屋で仲良くなった子。 連絡先だけ交換して、後日ドライブに行った。 当日、特に好みな子でもなく、下心もなく、なぜドライブに行ったのかは今でもわからない。 ファミリーマートで待ち合わせ、その子は深夜にも関わらず、ハイテンションで僕に寄り添ってきた。僕に陽気という言葉は似合わない。愛想笑いを、、 彼女は車内でもハイテンションを貫いた。 僕はいつも通り、聞き手になり、

          契機、以来