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大人の大学院生活、スタートダッシュしすぎるとどうなるのか?

お久しぶりです。

ドレスの繁忙期が終わってすぐ、親子推し活(羊文学)の日々がはじまり、そしてさらに大学院生としての生活も始まっておりました。

推し活と学問は両立できるか? という激しい日々を送っておりました。なんのこっちゃ。

そう、娘(17)とわたしは羊文学推しなんです。親子羊文学。横浜遠征にも行ったよ!

親子羊文学

羊文学は日本のオルタナティブ・ロックの男女3人組バンドです。呪術廻戦の主題歌「more than words」でも話題になりました。

THE FIRST TAKE on Instagram: "#羊文学 - more than words / THE FIRST TAKE Episode 385 welcomes back Hitsujibungaku, the 3-piece alternative rock band known for their finely tuned yet powerful sound, a year and 7 months since their last performance on THE FIRST TAKE. They will perform “more than words,” written as TV anime series Jujutsu Kaisen’s ending theme to the second season Shibuya Incident. The song has topped over 30 thousand streams and has become Hitsujibungaku’s biggest hit to date. The sheer simplicity of the songs is what gives it its impact. Enjoy the one-hit performance of a song by this 3-piece band where Jujutsu Kaisen’s storyline and the personal struggles of Moeka Shiotsuka, the singer of the band, intertwine. 第385回は繊細かつ力強い音を紡ぐ、3ピースオルナティブロックバンド羊文学が1年7カ月ぶりに登場。披露するのは、TVアニメ『呪術廻戦』第2期「渋谷事変」の EDテーマとして書き下ろされ、国内のストリーミング再生回数3000万回を突破した羊文学史上最大のヒットナンバー「more than words」。『呪術廻戦』とボーカル塩塚モエカが抱えていた悩みや葛藤をリンクさせ作られた本楽曲を、シンプルだからこそより心を打つ3ピース編成で一発撮りパフォーマンス。 photo by @utsumiphotography #THEFIRSTTAKE @the_firsttake @hitsujibungaku" 20K likes, 40 comments - the_firsttake on December 8, 2023: " www.instagram.com
横浜アリーナ

OTODAMA'24音泉魂にも。

泉大津フェニックス
まさかの最前列にいる親子羊

この最前列にわたしと娘がいます。

さて、親子羊文学の話はまたあらためてするとして、大学院の話です。

思い返せば通信制の大学生だった1年目(2021年)、わたしは仕事が忙しくなっていたこともあって、スタートダッシュで遅れてしまったのです。入学式に行けなかったこともあり、単位のとりかたもよくわからず、完全に出遅れてしまった感がありました。大学院生の今度はそんな失敗はしたくない、そんな焦る気持ちが裏目に出ました。

熱が出たんです。

ボンっと。

子どもか。

38.2℃

無理もない。

ドレス納品 → 大学院ゼミ → 日帰りで横浜遠征(羊文学) → 仕事 →大学院レポート調査のために日帰り京都・奈良 →仕事 →研究調査のために日帰り尾道(在来線往復) →仕事 →ライブ →仕事 →大学院レポート提出…。

それでとうとう、ボカンと発熱。無理もないなってじぶんでも思うわ。逆に心当たりがありすぎて笑っちゃう。

いや〜、たしかに学生だけど、体は大人だからね。気持ちもバイタリティも行動力もあるんだけど、体は確実に年相応だったわけ。ガラケーに最新iPhoneのOSむりくりインストールしてる状態をじぶんの体で実感。

それでね、羊文学はさておき、大学院の勉強でなんでこんな無茶したかっていうと。

くやしかったの。

だって、大学院の最初のオンラインゼミで、

「タケチさんって、〇〇できますか?」
「できません」

そんなやりとりをする場面があったから。

それでさらに、それなら研究の方向性を変えたほうがいいのでは? と言われてくやしかったんです。

そりゃあね、わたしは文芸から入ったから、論文なんかちゃんと書いたこともない、日本史の知識はほとんどない。能力もない。はたけちがいもいいことはわかっているし、できないのもわかっている。

でも、やりたいの。まあでもやり方は考えようとは思ったけど、挑戦してみたい。

ただ、能力がないのは事実なので、できないわたしは「体を動かす」「足で稼ぐ」しかないと思って。

それで、日帰りで京都や奈良や尾道に行ってたんです。

しかも在来線の日帰りで


無茶したな。

でも後悔はない。

動いたら、必ず何か見つかるから。


そんな、発熱スタートとなった大学院生活のことも、これから書いてみようと思います。京都・奈良・尾道、そして羊文学遠征レポートも。

京都・東寺
奈良・奈良国立博物館
尾道


よろしければ、また遊びにきてくださいね。


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それでは、また!

だれにたのまれたわけでもないのに、日本各地の布をめぐる研究の旅をしています。 いただいたサポートは、旅先のごはんやおやつ代にしてエッセイに書きます!