見出し画像

Macの中でWindowsを動かすには?(Bootcampなしで)

皆さんは、Macを使っていますか?

僕はここ数年はMacを使うことが多く、今はM1プロセッサー搭載のMac book Airを使用しています。

そんなMacですが、「Windowsを使いたいな〜」と思ったことはありませんか?

例えば、Webデザインやエンジニアの仕事をしていると、以下のようなことをしたい時があります。

・Windowsでのブラウザ表示を確認したい
・Windowsでしか動かないアプリケーションを試したい

そんな時に便利なのが、「Parallels Desktop 16 for Mac」です!

Parallels Desktop 16 for Macとは?

Parallels Desktop 16 for Macは、Mac上でWindows環境を実行できるツールです。

Boot Campのようなアプリは、Macを再起動してからWindowsを立ち上げる形になると思いますが、

Parallels Desktopではなんと、Macを操作しながらWindowsも操作できちゃいます!

ちょうど、Macの中にWindowsが入っているような感じになります。

画像1

WindowsからMacのファイルを参照できます

Parallels Desktopの良いところは、MacとWindows間でファイル共有しやすいことです。

例えば、MacにあるファイルをWindowsで読み込むことができるので、

1. Mac上の画像をWindowsのPhotoshopで読み込む
2. 制作した画像を再びMac上に書き出す

といったことが可能です。

便利ですね!

動作は軽いの?

実機ほどではありませんが、仮想環境にしては結構サクサク動いているのかなという実感があります😊

他の仮想環境と何が違うのか?

ずばり、Parallels Desktopは、WindowsのOSを購入する必要がありません。

Virtual boxなどの仮想環境でWindowsを使いたい場合は、WindowsのOSのライセンスを買う必要があるかと思いますが、

Parallels Desktopの場合はその必要がありません。

現状動かせてないアプリケーション

大抵のWindowsアプリケーションは動くと思いますが、中には動作しないものもあるそうです。

画像2

個人的に、動かそうと思って動かなかったアプリをまとめておきます。

・DMM Game Player (ウマ娘がプレイしたかった笑)
・原神
・Photoshop、Lightroom以外のAdobe製品 (なぜかフォトプランからコンプリートプランへ更新されません💦)

(もし動いた方いらっしゃったら、動かし方を教えていただきたいです☺️)

いくらかかるの?(2021/07/21現在)

14日間でしたら無料で使えます!

もし試しに使ってみて、購入したい!となった場合は、

学生:8,345円
一般:9,818円/年

という風になっています。
(ちなみに僕は、一般のライセンスを購入しました)

新たにWindows PCを買うよりも安上がりで済みますね。

Macの中でWindowsを使いたい方はぜひ

Parallels DesktopはMac上で気軽にWindowsが使えるので、新たにWindows PCを買ったりするよりも安上がりですみます。

まずは無料期間で試してみて、気に入ったら購入でもいいかもしれませんね。

1145225のコピー

最後まで読んでいただきありがとうございます。

仕事の生産性を上げるツールについての記事を、マガジンにまとめていますので、

「どんなものがあるんだろう?」と気になる方はぜひ見てみてください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?