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子どもから「基本」の大切さを学ぶ

こんにちは。

現在、月、木と毎週2回、子どもをくもん(国語)へ連れて行っています。
小学生のお姉さんに混じりながらしっかりやっており、私も頑張らないとな・・と子どもから毎回刺激をもらっている気持ちになります。

そんな時に考えたことを今回アウトプットしてみました。

最初にやるトレーニング知ってます?

皆さん、くもんで1番最初にやるお勉強って知っていますか?

writingに絞って言うと、鉛筆で始点から線を書いて、ピタッと終点で線を止める練習をやります。単純な直線から、曲線、ジグザグのような感じまで様々な線を書く。これを何度も何度も繰り返しやります。
小さい頃に学習塾経験がない私からすると、「へぇ・・最初からひらがな書くんじゃないんだ・・!」という驚きでした。

「基本」に忠実であることが、スキルアップへの近道

こんな学習カリキュラムを知った時、「基本に忠実である」ことがスキルアップにつながるのだと考えました。
3歳のこどもからすると、ひらがなは難解な形で、いわゆる「writingの応用問題」に近いんだろうなと。
直線を書く事ができる→曲線を書く事ができる→ジグザグを書く事ができる・・・こういう基本的なことを積み重ねることが成功体験につながり、初めて「応用問題」に挑戦できるんだなと気づきました。

我々大人でも、「基本」に忠実であることが重要

「⚪︎⚪︎さん、応用が効かないよね〜」みたいな愚痴って、飲み会の愚痴とかで聞かされた経験ありませんか?(令和の時代はもう死語か・・・?)

私は「応用が効かない人」というのは、「基本に忠実でないからこそ、イレギュラーな作業が発生した時に、基本に立ち返る事ができず修正が効かない人」という風に考えました。

逆に言うと、「愚直なまでに基本に忠実な人」は、応用も効くし、仕事ができる人なのかなと思います。

今一度、自分のスキルや趣味を棚卸して、基本を疎かにしていないかを見つめ直す機会をくれた、3歳児のくもん教室でした。

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