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📕2021.05.08 竹風太の料理日記😄クリームシチュー

私の夕食の献立は、「私の食べたいもの」と、「冷蔵庫の中身」と、家族の急な「思いつき」で決まる。

今日は数日前の「肉じゃが」で余っていた、「新ジャガ」「新タマネギ」「人参」、多量に買ってあった「冷凍鶏むね肉」が、「もうそろそろ使ってくれ!」とばかりに、冷蔵庫に鎮座していた。さすがに、もう一回肉じゃがはできない。次に思いつくのは「カレーライス」だが、やはりかなりの量をこの前作った記憶がある。

我ながら、レパートリーが貧しい!ここで、冷蔵庫に娘がカフェオレ用に取ってある消費期限ぎりぎりの牛乳があるのを思い出した。もうこれしかない。クリームシチューである。少なくとも、料理日記をアップし始めてから作ったことがなかったと思う。しかし、市販のルーの買い置きはなかった。

じゃあ、小麦粉とバターと牛乳でホワイトソースを作って・・・などと、壮大な計画を立てていたら、お年寄りのことが頭に浮かんだ。ただでさえ、クリームシチューは「得体のしれない食べ物」と認識している筈なので、ホワイトソース作りで失敗でもしようものなら、どのような非難を浴びるか、恐ろしくなり、軟弱にも近くのスーパーにクリームシチューのルーを買いに走ってしまった。

実は、話はまだ続く。献立は決まり、娘に「今日の晩御飯は何?」と聞かれたので、今決まったばかりの「クリームシチュー」と言うと、「ご飯?」と聞かれたので、「そのつもりだけど。」と答える。「どうも、ご飯とクリームシチューの組み合わせはイマイチなんだけど・・・。」「・・・🙄」
そういわれると、娘はドリアはあまり好きではない。「じゃあどうする?」「パスタを茹でてくれれば、それに掛ける。」
なるほど、ドリアはあまり好きではないが、カルボナーラは好きだった。
そのような、経緯で今日のメニューはお年寄り以外は「クリームシチューパスタ」になった。お年寄りは、クリームシチューとご飯である。

🍝クリームシチューパスタ

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<材料・調味料>8人分
鶏むね肉(400g)、新タマネギ(大1個)、新ジャガ(大2個)、人参(中1本)、ブロッコリー(半株)、シメジ(1/4株)、スパゲティ(300g)
クリームシチューのルー、味塩コショウ(適量)、黒コショウ(適量)、牛乳(250ml)、オリーブオイル(炒め用)、食塩(茹で用)

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<調理>
✅1.鶏むね肉を縦に3つに切り、5ミリ幅の薄切りにする。
✅2.新タマネギを粗みじん切りにする。シメジの石づきをとり、適当な大きさに手で裂く。
✅3.新ジャガを1センチ幅のイチョウ切りにする。
✅4.人参を5ミリ幅で、太い部分はイチョウ切り、細い部分は半月切りにする。
✅5.ブロッコリーを食べやすい大きさに分け、食塩を入れた湯で3分程度煮る。
✅6.フライパンにオリーブオイルを引き、鶏むね肉の皮を、パリパリに炒める。そこに、鶏むね肉を投入し、味塩コショウと黒コショウを振り掛け、薄く焼き色を付け、大きめの鍋に投入。
✅7.フライパンにオリーブオイルを足し、新タマネギが透明になるまで炒め、鍋に投入。鍋に水を750cc入れ、強火で加熱、アクが出てきたらすくいとる。
✅8.フライパンにオリーブオイルを足し、新ジャガと人参とシメジを入れ、新ジャガの表面が半透明になるまで炒めたら、鍋に投入。アクを取りながら、具材が柔らかくなるまで、15分程度煮る。
✅9.火を止めクリームシチューのルーを投入。溶けて来たら、火を点けて、全体がトロッとしてきたら、牛乳を投入し、ブロッコリーを入れ、全体をよく混ぜたら、出来上がり。
✅10.スパゲティを指定時間茹でて、オリーブオイルをまぶし、ボウルに入れておく。
✅11.シチューを皿に入れ、好みの量のスパゲティを入れながら食す。


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