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ノマドランドからの学び

こんにちは、たけです。

昨夜、映画「ノマドランド」を鑑賞してきました。映画鑑賞は、2年ぶりくらいだったかもしれません。そんな私がとても見たいと思っていた映画でした。

観た感想は、①人はそれぞれ悲しみや信念を抱えており、それに従って自分の道を歩けば良い。②多様な生き方がある。③良好な人間関係が築くことができれば人生は充実する。この3点です。

あまり映画を観ない私が観た理由

観たいと思った経緯は、最近「ノマド」「ノマドワーカー」という言葉を知り自由な生活に憧れる私にとっては関心ワードの一つでした。

そんな中、偶然にもノマドランドという映画が上映されていることを知りました。いつ見に行くか決めていませんでしたが、昨日の18時ごろ何気なく自宅近くの映画館の上映スケジュールを見たら、昨日までで終了してしまうことを知り、急いでレイトショーのチケットを購入しました。ギリギリセーフでした。昨日の記事でもありますが、朝からトレッキングに行って疲労困憊の中でしたが身体が動きました笑

それでは感想を書いていきます。

自分が信じた道を歩けば良い

ノマド(nomad)とは遊牧民という意味があり、定住先を持たずに生活する人たちです。ホームレスとは異なり、自らノマドを選んで生活しています。

主人公以外にもノマド生活をしている人たちが出演しますが、それぞれに過去に悲しみを持ち、何か信念を持っている方たちでした。

ノマド生活をしていない人たちからみたら、理解できない生活かもしれません。それを理解しながら、それぞれの思いのもとでノマド生活を選択しています。

人はそれぞれ悲しみや信念を抱えており、それに従って自分の道を歩けば良い。

周りになんて言われようが、大変なことがたくさんあっても負けずに生活し幸せを感じながら生きられます。

多様な生き方がある、全てを受け入れよう

ノマドランドからは、生活スタイルの多様性を学びました。出演者の多くは、キャンピングカーなどを自ら改造し、住処として生活していました。

必ずしも、建てられた家に住まなければならないという決まりはないですよね。ただその方が多数なだけです。

私も、なんとなくキャンピングカーで旅をしながら生活することに憧れがあります。ノマドランドで描かれているほどの本格的なノマド生活は想像していませんでしたが、一つの観点として参考になり面白かったです。

人と人の繋がりが人生を充実させる

ノマドランドでは、ノマド生活者同士の繋がりも描かれています。

映画では、順調に人間関係の構築が進んでいき、みんなで助け合う姿がありました。

私は一人で過ごすことが多く、人間関係を作っていくことは得意ではないです。でもこの映画を見て、人と人との繋がりは何にも変えがたく大切だなと改めて思いました。

お金に困っても、仕事に行き詰まっても、災害にあって全てを失っても、助け合うことができればなんとかなると思います。

逆に言えば、人間関係が良好な人生にできれば、他に何もいらないかもなとも思いました。

これまで以上に、人とのつながりを大切にして生きていこうと思わせてくれました。

最後までお読みいただきありがとうございました!



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