見出し画像

適応障害と診断されて、1週間が経ちました

皆さんこんにちは。

私は、2020年11月13日(金)に人生で初めて、メンタルクリニックに行き、『適応障害』と診断されました。2020年11月20日(金)現在、少しずつ前の生活に戻りつつあります。

今回は、私が経験した今日までの1週間を書いていこうと思います。私のように「何かに悩んでいる方」「精神疾患を患ってしまった方」などに向けて、自分の経験が少しでもお役に立てればと思っています。

※実際の所、私は「軽い」適応障害との診断であったため、読んでいただいている皆さんに該当するかは、わかりません。

それでは、書いていこうと思います。

私の主な原因

私が適応障害と診断をされた原因は、「仕事でのストレス」と彼女に振られた事による「自分を責めてしまう(自分の何がダメだったんだろう。なんで振られたんだろう。など)ことが、主な原因だったように感じます。

仕事をしていても楽しめない。職場に身体は来ているけど「心ここにあらず」状態。ご飯も食べられず、睡眠不足。拍車をかけるように上司から愛情ある指摘。しかし、この時点では「愛情」と捉えられるほど自分に余裕はありませんでした。

11月9日(月)、とうとう仕事に行けなくなりました。仕事に行こうと思っても謎の「腹痛」「吐き気」に襲われるのでした。

10日(火)、会社に行くことは出来ましたが、行くまでの足取りは遅く顔面蒼白。「今日は帰りな」と言われ、帰宅しようと思った所で、上司が話し合いの場を設けてくださいました。この時点で私は、「退職」を申し出ました。

「自分の人生を生きていない気がする」

「皆が頑張っているのに、自分だけ休めない」

人には優しくできるけど、自分にはとても厳しくしている状態だったようです。

それから今日まで、会社には1度も行けていません。

答えを見つける『旅』へ

そんなこんなで、13日(金)にメンタルクリニックで適応障害の診断をされました。少し気持ちが楽になったのを覚えています。

「あぁ、俺、病気だったんだ」

「軽く済んで、手遅れにならずによかった

私の場合、仕事に行けなくなってから、メンタルクリニックを受診するまでに少しだけ時間があったので、軽く済んだのかもしれません。

そんな時に、前回のnoteでも書かせていただいた、ある方からいただいたアドバイスを思い出したのです。

「今の事は一旦置いといて、1歩先(明日や明後日)ではなくて、2~3歩先(数か月後や数年後)の事を考えたときに君は、どうなっていたい?」

ここから、自分の中で答えを見つける『旅』が始まりました。

まずは、気分転換。そして、笑っちゃおう!

14日(土)は、何年か振りに両親と遠出しました。自然に触れたり、日本三大そばの1つを食べたりと、久々に充実して、笑っている自分にも気付けました。

15日(日)は、いつも飲みに行っている後輩とご飯へ。自分の事を元気づけようと、朝方までカラオケに行き、馬鹿なことをやって、笑わせてくれました。

16日(月)~19日(木)までは、一人の時間に浸りました。

「自分は将来、どうなっていたいんだろう」

「自分の人生ってなんなんだろう」

「今までで、楽しかった事ってどんなことで、いつだろう」

「自分らしさってなんだろう」

そして、20日(金)、今日、自分の答えが改めて見えた気がしました。

私の答え

1週間考えて、現段階で出した答えがあります。それは、

「自分がやりたい事をやって生きる。それが自分の人生を生きるということ」

です。

「現段階」なので、この考えを持って転職活動や今後の進路について決めていきたいのですが、

「自分のやりたいことってなんだろう?」

「毎日元気に笑顔で、仲間と褒めあってハイタッチして、お互いが楽しくて、寝るのも惜しいくらい、明日にワクワクした毎日を送りたい!」(前回記事より、抜粋)

「でも、そもそもこの考え方って仕事に直結する考え方なのかな?」

みたいに思ってしまったので、

「今(又は、今日)、やりたいこと!」「前からやりたかったこと!」をやってみようと考えました。私の場合は、、、

・一人でシューティング(バスケ)動画を撮って自分で編集。簡易的な動画を作ってみたい!

・noteで、自分の経験談を発信したい!

・自分と同じように、何か悩んでいる方が参加できるようなコニュニティーを作って、活動したい!

・過去にすがる生き方はもう、やめよう。部屋の断捨離をしたい!

・必要最低限の物だけ残して、ラクマやメルカリで売りさばきたい!

・近くの銭湯でいいから、昼間から温泉に入りたい!

確かに、収入源がないので金銭的な部分は厳しいですが、ありがたいことに今は実家住みなので、「今はまだ」甘えさせていただこうとの考えでいます。大成した時に、精一杯の恩返しをするつもりです。

まずは、「自分が楽しいと思えること」をやることにしました。

実際にいくつかやっていますが、めっちゃ面白い!めっちゃ楽しい!と心から思える毎日を送れています!

適応障害になって、気が付いたこと

私は、2つあります。1つ目は、

「自分の周りには、頼れる人や頼っていい人がたくさんいること」

です。

確かに、いつまでもその人を頼りっきりになっていては、良くないかもしれませんが、自分が苦しい時や悲しい時くらい、頼ったっていいと思うんです。私は、今回の経験を通して、色々な人に救われました。

両親、友達、後輩、メンタルクリニックの先生、カウンセラーの方、元カノ、スタバの店員さん(自分が苦しい時に限って、いつも笑顔で声を掛けてくれ、接客をしてくれました。)

2つ目は、

改めて「感謝することの大切さ」

です。

自分が落ち込んでいるタイミングの時に、なぜか連絡をくれる旧友。自分が落ち込んでいるのを察してくれて、何も言わず見守ってくれている母親。いつも笑顔を届けてくれる後輩。Twitter上で心配してくれるフォロワーさん。私の事は振ったけど「何かできないか」と連絡をくれた元カノ。

どれも、本当にありがたい。でも、今回の経験が無ければ「ただの日常」だったんだと受け止めていた自分を思うと、少し怖く感じました。

最後に

いかがだったでしょうか。一つでも参考になるものがありましたでしょうか?もし無いようであれば、申し訳ございません。私の文章力がないのだと思います。自己満足なんだと思います。

それでも私は、誰か1人でもいいので、私の声を届けたいと思っています。なので、書き続けるつもりです。仕事が見つかり、忙しい毎日の中でも書き続けたいと思っています。もし書くのを辞めた時には、どうぞ察してください。

「あ、この人はまた違うチャレンジを始めたんだ!」って。

そう思っていただけますと、幸いです。笑

ここまで読んでいただいてありがとうございました!

もしこの記事があなたのお役に立てたなら「スキ」や「フォロー」いただけますと幸いです。また、コメントも、どしどしお待ちしております。


よろしければ、サポートをお願い致します。