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リファラル採用のしくみって?

今回はリファラル採用の仕組みについてご紹介します!

昨今、採用業界において新卒採用、中途採用において、採用媒体の掲載はもちろん、人材紹、スカウト、逆スカウトという形で様々な採用の手法が出ております。

中でも、紹介派遣、契約社員、業務委託等々、副業も含めて様々な働き方がある中で、今回は採用に1番効果的なリファラル採用についてお話をします!

そもそもリファラル採用とは、ご紹介並びに周りのご人脈の中から仲間集めをしていく手法です。 

ちなみに弊社、株式会社KanaDeについては全てリファラル採用並びにお声がけをさせていただいるメンバーで、現在創業4ヶ月で15名まで増えています。 

本日は私が思うリファラル採用についてポイントを3つご紹介します。

①自社のファンを作ること

自社のファンを作ることは言葉で表現すると簡単ですが、それ以上に実際にファンづくりは非常に難しいです。 

ファン作りについては、採用ブランディングに記事にて詳しく記載があるので参考にしていただければと 思います。


まずは根本となる会社の軸、そして会社の見える化をより多くの人に発信をして いくことが大切だと思っています。 

特にリファラル採用におけるファンづくりという点では、経営でもスポーツでも同じだと思うのですが、目指す世界観を定めることが大切です。 

どの採用においても、目指す採用ビジョン、ミッション、バリューも含めてですがしっかりと定まっている事が大切です!

その分、何の目的で働くのか、何のために実業をしていくのかが明確になります。

こうする事で、実際にファンができる仕組みが出来上がります。 

実際の例でお話をすると、我々が今現在取り組んでいるファンづくりとしては「誰もが誇りある人生を、安心して安全に豊かに生活する」の理念の基、企業の採用のブランディングに携わらせて頂いております。

上記を掲げ、対応させていただく方々に対して、関係者の方にも、誇りを持っていただくために我々が描くビジョン、ミッション、バリューを全てお聞きした上でどうリンクしていくのかご理解いただき、お付き合いさせていただいております。

そうすることによって応援される組織を作るというのは、私達も応援をさせていただく事が前提で、応援をしていきながら応援する人に対して応援されるというようなファンづくりが非常に大切にしております。

つまり、理念を明確にし、どこを目指していくのか、そしてどういう風になっていただきたいのか、その中で自分たちの根幹は何を大切にしているのか、これをまず自社のファンづくりのスタンスとして1つテーマとして決めていくことが私は大切だと考えます!

②社員の全員が採用担当認識、並びに経営に関わるという認識をつけること


実際に話すのとやってみるのとでは雲泥の差ではあるのですが、単にリファラル採用を仕組み化するにはこの意識が遠回りでもあり、近道でもあります!

 これについては、実際にどうやってやるのかをご紹介します。

 それぞれ各経営者の方、著名人の方の著書だったりを読むのも大切ではあります。
※私が好きな本を記載致します!


しかし採用においては、第一として会社が好きというのが前提ではあるのですが、私が普段、各社様と取り組ませていただくことは、全員が自社の採用担当という名刺を作る事です!

つまり、仲間内に対して名刺を交換する際に採用担当と記載があるかないかだけでも1社員のみなさんがその目線で人と接するのか、それとも役割ごとに分かれて接していくのか、これだけでも意識は変わってくるかと思います。 

自社の採用については、日々会社の今の状況、並びに採用していきたいペルソナ層を皆さんで話し合って決め、社員全員で採用するという認識を持つことが私は非常に大切だと考えます。

また、単に採用、紹介すると言っても経験がないと中々、難しいと思います。

こちらについては3つ目で詳しく説明をしていきます。

③リファラル採用の仕組み並びに仕掛けを打っていくこと

これについては、2つ目の採用担当と決めて全員で採用しようと言う風に話をするものの、きっかけがないと人はなかなか動けません。 

実際に私も前職で採用担当というものを経験したからこそ、常に自社の採用目線でこの人はうち に合いそうだとか、合わなさそうだという目線で人を見てきました。

これについては、採用方法は色々あるのですが、自社の主催のイベントや交流会など、社外の方を巻き込んだ施策を増やしていくことがリファラル採用において重要なことだと考えます。 

もちろん、この人と一緒に働きたい!という方を社員が上げてくれるのが1番です。 

しかし、社員の方々が1から説明することも難しい場合が多いです。 

そんなときに、第三者、第四者がその方と接することによって、「〇〇さんはこんな環境で働けるんだ!」「楽しそう!」というように思いを持ってもらえると、実際にきっかけづくりになるので、自社の採用において興味 を持っていただけると思います。 

つまり、採用においてもそういった仕掛け作りをして、より多くの外部の方と接点を作るということが大切だということです。 

例えば運動会をやってみたり、ゲーム大会をやってみたりでいろんな方との交流を図る、特にスポーツのイベントがわかりやすいですし、飲み会並びに営業者交流会も1つの策としていいと思います。 

そういった常に異業種の方と交流する機会を作り、尚且自社イベントを設けることでより社員の方々も興味を持ってくれれば開催するきっかけづくりになります!

また、社員が慣れてきたら責任者として主催のイベントを任せていく事もエンゲージメントを高めていく事の一つになります!
※やった事ないことを任せっきりはNGです!

このきっかけづくりをしていくことでしっかりと採用をした暁にはそこの仕組み作りですが、しっかりと歓迎、評価をすることを行ってください!

これはもちろんお金だけではなく、自分たちの仲間集めがうまく行き、賞賛のため、お金で渡すのは簡単ですがお金以外の表彰や評価の点で制度を作ると社員の方のモチベーションが上がります。

モチベーションが高い方の周りにはモチベーションが高い方が集まるので、そういった方々を採用するという目的でリファラル採用は効果的にはなります。

ぜひきっかけづくり、そして仕組みづくり実戦されてみてください!

今回はリファラル採用という点で紹介を生む仕組み、紹介が生まれる仕組みというのをご紹介しました。

ぜひ、より詳しいことについては今後も発信していければと思います。

~最後に~


ここまで拝見していただき誠にありがとうございました!
今後も私の頭の中にあることを不定期に記載をしていきたいと思います!
また、皆様からのご質問やご要望もお待ちしております!

プロフィール

株式会社kanaDe CEO 北原享弥
https://kanade.ink/about/

1994年生まれ
神奈川県出身
O型

◆出身部活動/硬式野球部(球歴)
中学:調布リトルシニア、全国大会出場
高校:横浜隼人高校(主将)、春季神奈川県大会優勝
大学:中京大学(副主将)
     全国大会出場、愛知県1部リーグ3連覇達成。
◆株式会社スポーツフィールド
2017年:東海オフィス、2017年度卒新人賞獲得
2018年:札幌オフィス立ち上げ、2018年度最優秀賞獲得
2020年:札幌オフィス、札幌新卒責任者を経験
2020年:11月大阪オフィス営業推進室立ち上げ
2021年:12月全国営業推進室立ち上げ

◆株式会社kanaDe
2022年:7月創業~

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