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カタツムリが消えた訳

おはようございます!

蝶やトンボが消えた話を書きました。

今朝ネットを見ていて気づいたのですが、
カタツムリも見なくなりました。

梅雨の季節だというのに、
紫陽花は見ますが、
そこにいたはずのカタツムリは
見なくなりました。

理由は、
地面から湿り気がなくなった
からだそうです。

カタツムリは、
土の上に折り重なった湿った葉
の下をすみかとするそうです。

公園などの植え込みの下です。

確かに、じめじめした地面はなくなりました。
すっきりとした地面ばかりです。

おまけに、道路だけでなく、
公園の中もアスファルトで
道が作られています。

アスファルトの上を
カタツムリが渡るのは命がけです。
乾いているからです。

以前も書きましたが、
地面をアスファルトで被い、
川は側面と川底をコンクリートで固めて、
水をいち早く海に流そうとするため、
大地は乾き始めています。

カタツムリが生き残れるはずがありません。

梅雨になると
私はじめじめしていると感じますが、
それゆえに人間は快適さを求めて、
大地を乾かしているわけです。

生物多様性、SDGsと簡単に口にしますが、
身近な蝶、トンボ、カタツムリを取り戻す
ことから始めたい。

今日もよろしくお願いします。

安島

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