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2020年、HR Data Platform元年にワンキャリアが取り組むこと

新年あけましておめでとうございます。2020年の所信表明です。
これまでは社内への発信だけでしたが、関わる方々も増えてきたので社外に向けてnoteを書くことにしました。

2010年代はメディア(そしてコマース)が最も変化した10年。そして2020年代はそうしたメディアがこれまでに貯めたデータを機械学習とクラウドによって新しくプラットフォームを進化させる10年になるでしょう。

我々がこれからの10年をどう見据えていて、何に投資していくのか、まとめたいと思います。

2020年、HR Data Platform元年

多くの人にとって人生で最も時間を投じる対象となるのは何でしょうか?

一日の生活配分時間

言わずもがなかも知れませんが、多くの人にとって人生で最も時間を投じる対象は「仕事」です。

人生で最も時間を投じる対象であるにも関わらず、仕事選びに関しては意思決定の基準となるようなデータにはアクセスしにくい状態で、意思決定のプロセスはブラックボックスとなっています。

長いキャリアの中で1社だけに勤める時代でなくなったからこそ、
「会計事務所A社で5年間○○業務に従事すれば次のキャリアでアドバイザリーファームB社にチャレンジする」
「消費財メーカーC社でブランドマネージャーとしてキャリアを積んでから△△領域のスタートアップのCMOになる」
というように自分自身でキャリアを設計をしていく必要があります。
(もちろん思い通りにならないこともあるでしょうが、キャリアについて先が全く見えない状態ではなく、試行錯誤しながら設計できる状態にまず持って行くことが重要だと考えます。)

ただ、意思決定したり設計するためのデータがない。

仕事選びの意思決定やキャリアの設計はもっとクリエイティブであるべきだし、そのためにデータがもっとオープンになる必要があります。私がHRマーケットに取り組む理由はまさにここにあります。

私は7年前の2013年に創った構想を実現するために、これまでワンキャリアの事業に注力してきました。2014年に「ONE CAREER」をローンチし、2015年に会社を設立して今に至ります。随分時間がかかってしまいましたが、2020年以降の10年間で勝負する準備は十分にできました。

創業以来メディアビジネスで事業を拡大してきた我々ですが、設立当初から2020年以降はメディアで貯めたデータを資産として次に活かす構想を持っていました。社内では「HR Data Platform構想」として周知されています。この構想を実現していくために、2019年は最後の準備をした年でした。
(2019年は売上目標に対して数%ほど未達になってしまったり、組織の問題を乗り越えたりとまだまだ課題だらけですが、頼りになるメンバーやいつも支えてくれている人たちのおかげで次に進む準備ができました。)

データを貯めることに注力せず、労働集約型となっているHRカンパニーは更に停滞し、知識集約型のデータカンパニーにリプレイスされる時代がきます。

我々は2020年をHR Data Platform元年として、更に強固にデータを集める体制を作り、そのデータを活かすためのテクノロジーに大きく投資していきます。これまで自己資本での経営に拘ってきましたが、昨年から新たなパートナーたちを迎えて更なる進化をすべく第二フェーズへ突入しました。

これからの10年

生産年齢人口が減少し続け、過去30年間ずっと停滞感のあった日本。この不可逆の変化が続く先に、更に大きなゲームチェンジが起こるというのは自明です。人口ボーナスが終わった日本で企業が成長を続けるためには「従業員一人一人の才能を活性化させる(生産性を上げる)」ことが必須となります。この観点からも日本をRevitalizeするために、HRというマーケットが重要になるのは間違いありません。

我々はその中で最もHRに関するデータを集める会社になり、人が最も時間を投じる「仕事」の概念を変えられるよう頑張りたいと思います。

ワンキャリアにとって2020年代はメディアから新たなプラットフォームビジネスへと事業を昇華させていく10年になるでしょう。貯まったデータを新たな資産としてソフトウェアに活用し、HRマーケットに新たなアルゴリズムを適用していきます。
HR×ソフトウェアという領域において、先日ティザーサイトを公開した「ワンキャリアクラウド」を中心にメディア以外への事業展開を進めます。次は採用人事のためにHRマーケットのデータをVisualizeしていくことで、HR Data Platformとして新しい価値が創出できると考えています。
(我々の事業と組織についてはこれから徐々にnoteで書いていきます。)

今後、以下のような社会課題を解決していきたいという方がいれば是非一緒にチャレンジしましょう。
・日本最大のHR Data Platformとなる採用人事のためのソフトウェアの開発&普及
・人と仕事がマッチングするための新しいアルゴリズムの開発
・求職者が長期的なキャリアを歩めるようにするための新規サービス創り

まだ見ぬ仲間たちへ

現在ワンキャリアがオフィスを構えている渋谷の新大宗ビルはまさにスタートアップの坩堝。1964年竣工のなんとも言えない独特の雰囲気です。ここで事業に取り組めたのは本当に幸せなことでした。
2015年に新大宗ビルにオフィスを構えて以来、毎年増床を繰り返して、部屋はチーム毎に分かれています。そのおかげで各々のカルチャーが構築でき、それぞれのチームが独自の成長を遂げることができました。
そして今、このカルチャーを再度混ぜ合わせることで新しい変化を作ろうとしています。ワンフロアに全員が集結し、より密なコミュニケーションを可能にしたいと思うようになりました。

ということで、ワンキャリアは2020年5月に新オフィスに移転します。渋谷桜ヶ丘のインフォスタワーへ。分不相応なオフィスですが、スタートアップの熱気を絶やさず事業を更に進化させていきます。

渋谷インフォスタワー

これから事業の成長に合わせて、多くの仲間が必要になります。今の我々だけでは成し遂げられない課題をあなたと共に変えていければ嬉しいです。
人が最も時間を投じる「仕事」の概念が変わればこの国が変わるキッカケになります。一緒に変えていきましょう。
(全職種で採用強化していますが、該当職種がない方は「オープンポジション」から気軽に話を聞きに来てください。)

人生で最も多くの時間を投資するモノ、それは”仕事“。
仕事選びは、もっとクリエイティブであるべきだ。
これまでのHRマーケットは勘と経験によって成り立っていた。
意思決定の基準となるデータは存在せず、就職してから後悔する人があとをたたない。
半世紀以上も続いたこの状態を我々がテクノロジーによって解決していく。
独自のデータが資産となり始めた今、2020年に新しいスタートを切ろう。
ワンキャリアは、仕事選びを変え、人材採用を変える。

今後の構想や創業の裏話についてもnoteで書いていこうと思います。Twitterもやってますので宜しければ気軽にフォローください。


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株式会社ワンキャリアで代表をしてます。