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初めてバックパッカーしてみた。

2022年、学生最後の夏休み、僕はヨーロッパに旅に出た。
ここからの一連のnoteではなぜ旅をしようと思ったのか、旅に出る前と旅の最中での気持ちの変化などを実際の出来事と照らし合わせて書いていこうと思います。

なぜ旅に出ようと思ったのか?

コロナ禍に学生時代を経験した人ならば共感できる感覚であると思いますが、私は長期留学を2回取り消しになっています。理由は、コロナによるビザの取り消しと経済的な事情です。自分だけでは何もできない不甲斐なさを実感した出来事でもありました。

そもそも留学を大学生活の大きなポイントとして考えていた「僕」にとっては、この取り消しは小さくない出来事でした。かといって大学生活をやめるような勇気も持っていなかったので、なにかと新しいことにチャレンジすることで留学、そして海外への想いに蓋をしてきました。
コロナを恨んでいるというわけではないです。コロナのおかげでいろんな出会いがあったし、スキルも身につけることができました(料理、DIYなど)。
しかし就活も終えてまとまった時間ができた大学4年の前期、海外への想いがふつふつと心の底から湧いてきました
「この気持ちを抱えて社会人にはなりたくない。」と強く思った僕は、留学とはまた違った、一人旅というスタイルで海外に出ることを決めました。

なぜ一人旅なのか?

どうして一人で行く必要があるのか?と多くの人に聞かれました。正直なところ、理由はないです。笑
そもそも僕はかなりの寂しがりやです。
だけど一人旅を選んだのは、なんとなくそっちの方がいいと思ったからでした。言わば直感です。あえて理由をつけるとすれば日本語圏から出て、経験を積みたいからなのかもしれない。前から僕の周りには旅人が多く、その人たちの話を聞いていたからというのもあったかもしれない。とにかく、一人で行くことを決めて、そこからそれ以外は考えませんでした。

まとめ

他にも理由は色々ありましたが、初心者でも楽しく安全に旅行ができたということだけはちゃんと伝えておきたいです。実際に行ってみて、やっぱり行動してよかったなと今では感じています。このノートはこれから書こうと思っている旅行日記の最初の文章と考えてもらえればなと思います。


最後に、今旅に出ようか迷っている人にはぜひ行ってもらいたいなと感じます。僕は「旅に出たことで人生が変わりました!」とかそんな適当なことを言うつもりはないですが、いい意味で色々な人から影響を受けることができました。

私の旅行スタイルや現地での過ごし方、出発前の準備などはまた追って書いていきたいと感じているので、ぜひ質問などがある人はコメントしてもらえればと思います!







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