お金の先にある、中年の幸福について
なんとなく興味を持って読んだのだが、想像以上に良かった。
本書はシェアハウス管理人や極力働かない道を突き進むような新しい生き方を模索されたphaさんの新刊である。
phaさんの本はこれまでにも何作か読んだことがあるのだが、だいたいどれも途中から書くことが無くなってしまったかのように、途中から論旨が雑になる傾向がある印象があったのだが、本書にはそういう要素はなく、最初から最後までスルリと読める。
この本の特徴を一言でいえば、革新的で新しいことを実際に取り組んでみて、やって