takasuka_toki
更新頻度は週3~5を目標。 最近思っている事を軽い読み物タッチで書きます。記事をTwitterにて言及頂ければ基本的にはRTしますので、それを機に良いキッカケを是非とも作ってみて下さい。 マガジン購読者は質問や書いて欲しい事があったらコメントかDMににお題を投げてくれれば考慮します。 人生相談は投げ銭で1000円投げた後にnoteのメッセージかTwitterのDMにて相談内容を送って下さい(回答はマガジン内で行います)
美食入門の1~10をまとめたもの。1~3はnote内で無料で読めます。外食を楽しむためのジャンルを超えた総論です。
フランス料理のマナーから本国での歴史、各地の文化や郷土料理の解説、日本での歴史など。フレンチを楽しむ為の基礎知識の集大成
鮨のお作法、歴史、ネタ解説、美味しいお店紹介など。鮨を楽しむための必要十分の情報が詰まったセットです
人生相談の1~6のまとめ。普通に買うのに比べると半額になります。全部で1万2000文字ぐらいかな。
今月は修羅場続きでマガジンの更新が滞ってていて本当に申し訳ない。お詫びの瞑想合宿の非公開記事のラストです。
更新が滞ってて申し訳ない。お詫びの瞑想合宿非公開記事、その3です。
GWを利用して8日ほどの断食をやった。 その経緯は前回書いた。端的に効用を言えば体重が4キロほど落ちたのだが、今回は断食後に生じた自分自身の変化を書いていく。 食事に対するものの捉え方が根本的に変わった現代社会は謎に空腹感に対して辛辣である。かつて飢餓でもって苦労したからなのか、今でも現代人は「モノを食べないと身体に悪い」という信仰が、心のどこかにあるように思う。 しかし…それは本当の事なのだろうか? そもそもデフォルトでの人類を考えればである。人間の本来のモードは満
シャレにならないくらい忙しくて更新が滞ってしまって申し訳ない。お詫びに瞑想合宿の未公開体験記の公開です。
GWに一週間程度の断食をやった。 断食と言っても実は色々な種類がある。普通の人が思い浮かべるのは水のみで生活する水断食だと思うが、実は断食施設で行われる施術において水断食はマイナーなものだ。 じゃあメジャーは何かというと、液体物だけの摂取である。これで少量のカロリーやミネラル分といったものを摂取すると、いわゆるシンドさは軽減され、断食によるスッキリ効果のみが得やすいのだという。興味がある人は断食に関する書籍を読むといいだろう。 参考 https://amzn.to/3VM
これから一週間単位での断食の理屈と実践について簡単に書いていく。筆者は今週末に実践するので、その後に振り返り記事も書いていこうと思う。 断食の目的まず一週間断食の目標について述べよう。 よく食べるのを我慢する系のダイエットをやった後にリバウンドでガーッと食べまくってしまって逆に太ったという類の話を聞くが、これはある意味では断食の効果を端的に言い表している。 どういう事か。それは…
リセットボタンという便利なものがある。ゲームやパソコンなどに搭載されたものだが、ひと度それを押せば何でも初期化する。 初期化というと、面白いのが身体である。人間の身体は単純にエイジングを重ねるだけで、すり潰れていくだけのものだと思われていた。 この事に否を唱えた有名な研究がiPS細胞で有名な山中因子である。もともと、身体の細胞というのは文化はすれど、逆行はしないと思われていた。しかし仔細に調べていくと、一定の条件が整えられると、身体はリセットする。 例えば睡眠。人間はど
「これ読みなよ。君に役立ちそうな事が書いてるから」 以前に善意からそういう風な事をしていた時期があったのだが、結論からいうとこの関係は全く成立しなかった。 これは自分自身もそうなのだけど、他人から勧められた本というのは読めない。小説なんかその最たるもので、面白いよと言われて小説を渡されるのは負担以外の何物でもない。 相手は感想を聞きたくてウズウズしているのだろうけど、こっちは感想を求められる時点で負担だし、そもそも読むもの負担である。 こんなにズシーンとした重しをのっ
仏教だかなんかの本で、輪廻転生という概念を聞いた時は随分と面白いものを思いつくなぁぐらいの感想しかなかった。 そのときは「死ぬのが怖いから転生という認知でもって死を紛らわせているんだろう」ぐらいにしか思わなかった。 だが、後々になって瞑想を実践するようになって「ああ輪廻の輪から外れるって、こういう事なのか」というのを理解できるようになった。 一言でいえば、輪廻転生というのは無駄な事の繰り返しなのである。それを辞める為には、何をすればよいのかというヒントが仏教と瞑想にある
たまたま妻と仕事の話をしていた際に「Chat GPTってメンターになりうるのでは?」と思ったときの話をしよう。 キッカケはふとした事だった。年末の業績評価で妻が自分の仕事について振り返りを求められた際、彼女は特に思い返せる事がなかったからなのか、あまり文面を埋められなかったのだという。それについて上司に「ちゃんと反省しなさい」と色々しごかれたんだそうだ。 僕自身も経験があるのだが、この手の文章というのは小中学校の読書感想文と同じで、埋め方というものがある。テクニックさえみ
ちょっと前に本でみた議題が物凄く頭に響いている。 その議題とは「貴方の目の前にレプリカのモナリザの絵と、燃えて焼け落ちたモナリザの絵の灰があったら、どっちを見たいと思うか」というものだ。 これについて、僕は割と即答で「そりゃ灰だわ」と思った。実際、回答者の多くが灰を選ぶらしいのだが、となると世の中の多くの人が芸術で何を消費しているのかというと、中身ではないという話になる。 じゃあ人は芸術で何を摂取しているのか。それは”話題性”である。例えば貴方が焼け落ちたモナリザの灰を
この話の続き。 さて、僕は冒頭の記事でイモ類を食べる事の最大のメリットは満腹感を感じ取れる部分にあるのではないかと分析した。 これは実際に僕自身が、食物繊維を粉末状にしたものを飲み物にいれて摂取してみた結果の分析である。 粉末状の食物繊維を膨大に摂取するのと、実際に干しいものように身のある食物繊維を摂取した事の差を、様々なパラメータで分析してみて、結果的に何が変わって何が変わらなかったのかを統計解析した結果である。 ちなみに便通だが、面白い事に、やはり粉末状のものでは
ちょっと前に連載媒体にAIに関する記事を書いた(まだ未掲載) 結論だけいうと翻訳作業はAIを使えば超絶簡単になってしまったので、これからは色々な意味で大変になりますねという話なのだけど、その少し先をざっくばらんに書いてみようかと思う。 己のブラックボックスを洗練させるよく言われていることではあるのだけど、AIというのは思考回路事態はブラックボックスだ。
メシ狂い界隈でたまに話題になるフレーズの一つに「負の食欲」というものがある。 これは簡単に言ってしまえば「旨いものはいくらでも腹に入る」という事である。逆の「まずいものはお腹がいっぱいなって食べられなくなる」という現象を考えてもらえば、話はわかりやすいかもしれない。 実際、本当にすごいレストランにいくと、つい食べさせられ過ぎてしまう。モダンフレンチだと前菜からメインまで10皿ぐらいは出てくるのだが、一皿一皿の量が普通の定食ぐらいあるだなんて事もある。 ここまでいかずとも
非公開原稿その3です。
非公開原稿その2です。忙しすぎて更新できてなくてすまん。来月は頑張ります…