結局、現実に向き合えない人間が狂うんだと思う。

カウンセリングを受診して2ヶ月ほどが経過した。



その結果の効用についてはここにまとめたのだが、その後になってジワジワと効果を感じられるようになってきている。


一番感じるのは、現実に対してキチンと向き合うクセがついた事だ。


それまでは色々なモノや人をみて、それこそありとあらゆる妄想をしていたなと今では思う。


◯◯と比較して待遇が悪いだとか、もっと他の事をすればよいのに等々…


そういう物の見方が間違いだとは思わないけど、最近ではそういう小難しい事を考えるよりも、現実にキチンと向き合った方がよいのではないかと思う事が多い。


現実はちゃんと見ると、実はとっても忙しい。例えば妻や子供と一緒にいられる時間は寿命からみれば常に削られ続けているし、他にもやるべき事は現実をちゃんとみれば山のようにある。


カウンセリングを通じて、自分自身についてを客観的に観察できるようになったからなのか、逆に主観的なモノの見方をしている時に、より現実に対して集中しなくてはいけないんだと意識に変化が生じたのかもしれない。


結局、幸せになるためには、あるかどうかもわからない理想の世界を夢想し続けるのではなくて、現実を一心不乱に考え続けて、夢中になり続けるというのが最適解なんじゃないかなと、最近は思う。


難しいことを考えても、結局はどうにもならないんじゃないか

最近はあまりインターネットに浮上しないけど、何をやっているのかというと普通に物凄く真面目に仕事をしている。

ここから先は

2,540字
この記事のみ ¥ 300
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?