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不正出血について

過去記事「月経過多について」で書いた通り一度は経血は止まっていたのですが、又前回と同じようにドバドバ経血が出てしまいました。月経過多なのか?不正出血なのか?前回のようにビタミンK2(MK4)を飲んでも今回は止まりませんでした。調べれば調べるほど「子宮癌だったらどうしよう」と不安になり、子供と主人を残して死ねないので婦人科に行きました、閉経前のホルモンバランスが大暴走しているようです。
いわゆる更年期障害の症状と言うものは経血以外で自覚症状がないので、あまり関心がなかったのと、前回の月経過多の際ホルモンバランスのアプローチでは何の変化もなたっかので、エストロゲンとプロゲステロンから勉強し直しました。

過去記事「月経過多」でもそうでしたが、生活している中で乳製品を摂ったり、ビタミンEの多い食品を摂ると経血量が増える事に気づきました。私の場合はエストロゲンが優位状態となり子宮内膜が過剰に成長し経血量が増えたようです。30代の頃から軽度の子宮内膜症や子宮筋腫もありましたので、それも関与しているのだとは思います。

対策として、食事と経血の出を都度確認し、まずはエストロゲンを増やす食品の摂取をやめました。(同じ症状の人は、ご自身がエストロゲンが増加しているのか?減少しているのか?セルフチェックしてみてもいいと思います)ビタミンEのサプリは勿論、ナッツ類、オリーブオイルも大好きで色んな食材にかけて食べていたのですが、追いオイルはせずに炒める時だけにしました。鉄材のサプリも経血量と比例しているように感じられたので、容量が少ない物にしました。

牛乳は基本女性ホルモンの影響を受ける事はないとされています。が、意義を唱える有識者の方々もいるようです。
かつての酪農とは異なり現代は「妊娠している牛からミルクを搾るようになっています。」人間は自分の子供が母乳を飲んでいる間は妊娠しません。吸乳によって出るホルモンが排卵を抑制するからです、その時期は生理も止まります。たまたま妊娠すると母乳の出が減り人口乳に頼らざる負えません。哺乳類は基本同じです。
大量に安く供給するしくみのために、自然交配ではなく人工授精によっていつでも乳牛を妊娠させます。注視したいのは、搾乳されている牛の大半が妊娠している事です。
そして妊娠中の牛乳の中には高濃度の女性ホルモンが含まれています、加熱でも崩れません。
又、牛の飼料はGMO生産されたものが殆どでしょう。
GMO=遺伝子組み換え、の事です。除草剤耐性大豆や除草剤耐性とうもろこし(除草剤を撒いても雑草は死んでもその大豆ととうもろこしは死にません)の他、害虫耐性(害虫は食べると死んでしまう)等、農業の効率化と持続可能性の向上を目的として開発されましたが、動物実験(ラット)の結果は....、ネットを調べれば出てきます。
食品表示で「nonGMO」がなければ殆どの乳牛のエサは遺伝子組み換えの飼料でしょう。なので、今はプロテインではなく食事からの蛋白質摂取をおススメします。

サプリとしては、I3C(インドール3カルビノール)で経血が止まりました。
I3Cはブロッコリーなどのアブラナ科に多く含まれる天然成分で、エストロゲンのバランスのレベルを調節する働きがある(過剰なエストロゲンを調整してくれる)ので、ホルモン依存性の病気に有効です。アイハーブの口コミを見ると、乳腺症.子宮内膜症.PMSの効果についてが多かったです。届くまでは、ブロッコリースプラウトやキャベツ等食べてました。

DHA/EPA等の魚油は血液をサラサラにしますが、血液が固まりにくくなるためなのか飲んだ日は出血量が多くなってしまっていたので、こちらも気を付けた方がいいと思われます。

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