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サプリでアレルギー性鼻炎・花粉症を治し、生活のパフォーマンスを上げてみませんか?

私自身が小学生からの筋金入りのアレルギー性鼻炎(30年余り)で点鼻薬を手放せませんでしたが、今が全く症状がでません。
耳鼻科の先生に「あなたが来院すると、春と秋がきたんだなあと実感します」と言われてました。

1.まずはサプリ以外の物から
①    砂糖はどのような物を使ってますか?
これを変えるだけでも結構違いました。私のおススメは、ホクレンという会社のてんさい糖です。他会社のてんさい糖も使ってみたのですが鼻詰まりが再発しました。他のてんさい糖と何が違うのかはわかりませんが、もうかれこれ6年程これ一筋です。
メープルシロップも良かったですが、1g当たり換算が高価です。黒糖でもはちみつでも甘酒でも駄目でした。てんさい糖に含まれているオリゴ糖が善玉菌のエサになり善玉菌を増やすことで整腸作用をもたらすのと、ミネラルが多く含まれている事、低GIなので血糖値の乱降下も白砂糖より抑えられるのが寄与しているのだと思われます。
②    油はどんな物を使ってますか?
紅花油、ひまわり油、大豆油、コーン油、ごま油は「花粉症の方」はやめましょう。リノール酸という物が多く含まれており炎症を誘発します。お歳暮で頂き使ったら一発で両鼻から息ができなくなりました。
グラスフェッドバターとラードもおすすめです。
又オメガ3系のオイルもいいのですが、加熱には適さないようなので、私は基本オリーブオイルです。オリーブオイルもピンキリですが、私が使ってるのは、カルデイで売られている「ラニエリオリーブオイル」です。製法と続けられる価格が魅力です。Amazonや楽天よりカルデイの方が安価で購入できます。(たまにセールもあります)ラニエリと同じ会社のサイゼリアのオリーブオイルも美味しくて本当はこちらを使用したいのですが、1g当たりの料金がはるかに安いのでラニエリを使用しています、偽物オリーブオイルには気を付けて下さい。

③    塩は化学塩(精製塩)以外が理想です。
精製塩の危険さは色々な書物で見かけますよね?ネットで探してもすぐ出ると思いますので、興味のある方は見てみて下さい。私は、「海の精」という伝統海塩を使用しています。揉みこむとお肉も柔らかくなり塩麹に漬けた時のような味になります。

2、次に本の紹介です。
藤川徳美さんの「全ての不調は自分で治せる」又は「メガビタミン健康法」という本を読んで頂いて、ご自身で納得してから、そこに載っているサプリメントを試してみて下さい。どちらともに記載されてない部分がありましたので、できれば2冊とも読まれた方がより詳しく学べると思います。

基本は栄養摂取は食事から摂る事が前提ではあると個人的には思うのですが、農薬の問題等で野菜の栄養価自体が下がってしまっている事や、脂質や糖質が多い現代食では身体がエネルギーに変換する際のビタミンミネラルが不足してしまい色んな不具合がおきています。
薬で症状を抑えて不快な副作用に悩まされるよりは、サプリメントで治した方が健康の底上げができるのだと実感しました。文字通り花粉症以外の症状も治ります。

注意)この本ではプロテインが勧められていますが、私個人的には牛乳が抱える問題について調べお勧めはしていません。食品からでも十分に蛋白質は摂れますので、魚 肉 卵等から摂っていきましょう。

軽症の方はこれで十分だと思いますが私が重症だったため上記の本に記載されているサプリでは足らず加えて回復が加速したサプリを紹介します。

1.食が細い方は、高容量のマルチビタミンミネラル
先生はビタミンの方に注力されていますが、そもそも食事の絶対量を食べれない方は、私の体感的にはミネラルも入っていた物の方が身体の調子が整いました。注意)マルチビタミンミネラルを使用する際は、重複してしまうので、先生の推進しているビタミン剤(B‐50)とアドオンセットのミネラルのセレンは控えてくださいね。
アイハーブからも購入できますし、ドクターズサプリUASの物もおススメです。

2.マグネシウム
体内で350以上もの酵素を助ける補因子として働くそうです。そしてカルシウムと一緒に作用するため、バランスが崩れると不調が現れます。
運動量が多い、ストレスフル、肩こり、足がつる、喘息、便秘、高血圧、又食事中からのカルシウム摂取の多い方(チーズや牛乳等)はぜひ、試してみて下さい。
個人的には吸収力の高い液体タイプのマグネシウムがおススメです。
苦味があるので気を付けて下さい、又滴下の後よくかき混ぜないと下に沈みます。

3.タイムリリースVC
先生はどのビタミンCでも大丈夫と記載してありましたが、ビタミンCは代謝スピードが速いので徐々にリリースされる物を使用しています。数社使用してみましたが、どれも同じくらいの仕様実感でしたので、口コミ等をみて試してみたい物で大丈夫だと思います。

4.ラクトスポア(バチルスコアグランスという種類の善玉菌です)様々な菌を試してきましたが、効果も価格もこれに収まりました。
 
有胞子性乳酸菌で、バチルス属という種類で納豆菌と同じ芽胞を作ります。芽胞(増殖しにくい環境の際は側で己を守り、増殖できる環境になると発芽します。)をつくるので、乳酸菌なのに、熱に強く、酸にも強い(食べた菌が胃酸でも死なずに腸までほぼ100%届く)、酸素に強い(酸素に弱いビフィズス菌と違って、その辺に置いておいても死なないので保存性がいい)、乾燥に強い、小腸に多い胆汁酸でも死なないなど、とても強い菌です。さらに同じバチルス属の納豆菌と異なり、酸素のない腸内ではエネルギーを作る方法を変えて乳酸発酵できます。納豆菌(丈夫)と乳酸菌(乳酸を作る)の両方のいいところをもっている乳酸菌です。

5.ビタミンK2(MK4)
ビタミンK2には、MK4とMK7があります
「ビタミンD3奇跡シリーズ 1日2万5千~10万IU 1年の超多量摂取実験の結果」という本を読んで、何年かビタミンD3+K2(MK7)を飲んでいたのですが、NOTEの記事でMK7よりMK4の方が有効で尚且つビタミンDを摂取する必要がなかったとの記事を見つけたので、この半年ビタミンDは飲まずにMK4の方を試してみました。
結果、ビタミンDを摂らなくても特に鼻炎の症状は出なかったです、そして口腔状況が良くなりました。一度MK4を切らして数週間余っていたビタミンD3+MK7を摂っていた時期があるのですが、肌の状態と更年期症状が若干ですが悪くなりました。
私が調べた限りではMK4とMK7の比較試験自体があまり見つからなかった(実験結果はMK7の方が推奨されてました)のと、MK7の研究の方が多かったので、そちらの方が注目されているのだとは思います。1粒当たりもMK7の方が安いですが、体感的にはMK4の方を摂っていこうと思います。

6.Lグルタミン
 腸の栄養源になり腸管免疫を高める効果があります又腸管バリアを強化する事で栄養吸収率が上がります。口当たりはザラっとしていますが無味無臭です。私はバルクスポーツの物(Amazonから購入)を使用しています、初めての方は200gの少ないサイズから試されてはいかがでしょうか。

7.ビタミンA
本に記載のビタミンAでもいいと思いますが、私が使用しているのはアイハーブの「solarayのβカロテンとカロテノイド複合体のフードカロテン」です。
子供がアトピーが酷かった幼少期、カロテノイドは単体ではなく複合での摂取が効果が期待できるとの資料を見つけ、何種類かの物を試した中でこの製品が肌の回復力が違いました。又花粉の時期に鼻詰まりと結膜炎を起こしていたのが、これを飲むとその症状がでません、粘膜が強化されバリア機能が上がるようです。
βカロテンは体内のビタミンAが少ないとビタミンAに変換されますが、逆に多いと変換されずに排出されます。ビタミンAに関してはやはり過剰症が気になってβカロテンのタイプを使用しています。

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