o040.社会人が演劇レッスンに参加した結果、普段のコミュニケーションやチームビルディングに繋がっていた
今日は、参加者目線バージョン。昨日の記事のアナザーストーリーです。
※昨日の記事
というわけで、社会人が所属する劇団ClownCrownの、演劇活用法レッスンに参加してきました。
参加して、改めて思ったのは、演劇は普段の生活にむっちゃ役立つトレーニングになるよな!ということ。
それを頭だけで学ぶのではなく、身体をつかって体感できました。
レッスンを受けたのは、久しぶり(1年以上経ってる?)。
しかも今回参加した演劇活用法レッスンについては、おそらくアトリエできてから、1回行ったか行かないか。
だいぶ久しぶりでしたが、参加してみて、
非常に面白かったです。
どんなことをやったのか一部紹介すると、、、
たとえば、
超短い会話劇の台本(と言ってもA4用紙1枚)が渡され読み合わせ&実際にステージで演技。
その後、団長の指示で、二人の距離を近づけたり、なんなら手をつないだりして、同じセリフで演技。
非言語コミュニケーションの8つの要素の説明。団長の指示は、その要素のいくつかについて変化を与えており、要素が変わると、コミュニケーションの内容や、二人の関係性が変わることについて、演じたり、他のペアの演技を見ることで、体感できました。
他には、
ペアに分かれてジェスチャーゲーム。早く当たったペアがコインをゲット!というルールの元、最初は何も言わずにジェスチャーしてあてっこ。
1ペア(往復)が終わってペアチェンジ
その際、言葉を発することができる人(答える側)が、しゃべれない人(ジェスチャーする側)の動きを受け取って言葉として返すことの重要性を説明。
答える側って、答えを考えちゃって言葉発しなくなる傾向がでるんだけど、そうではなくて、相手の動きを見て「自分はこう思ったけど、どう?」というのを伝えたほうが、早く意志が疎通できるよ。
実際、その通りにやると、回答の時間が早くなる。
「フィードバック」のスキルポイントを獲得。
全てのペアが終わって結果発表。
みなさん、照れずにできたと思います。理由は、伝えたいという目的と意志が明確だから。普段のコミュニケーションでも、目的や意志を持てると、もっとコミュニケーションがスムーズになりますよ。
たしかに、気づくと夢中になってた。
「目的・目標」のスキルポイントを獲得。
それから、
とはいえ、もっと早く意志を伝えるには、「テーマは○○です」と伝えればすぐに相手に伝わりますよね。普段当たり前に使ってますが、言語というのはそれだけ重要なコミュニケーションツールなんです。
「言葉で伝える」というスキルポイントを獲得。
と、ジェスチャーゲームで、言語コミュニケーションの重要性&フィードバックや目的の重要性、を体感して学ぶことができました。
こんなワークが2時間半の中にいくつもあって、
正直、気づきのおみやげパンパン。
林家こん平師匠のカバンの余裕も隙間なく詰まりました。
反対に、1回だけでは、全部持ち帰れなかったし、身につけるには何度も受ける必要があるな、と思ったので、
月1で参加しようと思います!
(劇団員ならそれくらい参加しろよと言われそうですが💦)
今回は、写真も動画も撮ってなかったので、現場の雰囲気とか伝えられなかったのは残念。次はもっとレポートできるようにしたいです。
(ワークの最中に写真が撮れればですが)
そんな、劇団クラウンクラウンのレッスン。
劇団員以外が参加できるレッスンとしては、
今回、たかしんが参加した「演劇活用法」のレッスンと「演劇ワークショップ」の2種類があります。
たかしん解釈で恐縮ですが、2つの違いを簡単に説明すると・・・
演劇活用法「演劇を使う」
→演劇のレッスンを通じて、コミュニケーションに必要な要素を体感してもらい、普段の生活に活かす
➡芝居をすることに興味はないけど、普段の生活をより楽しくしたい人。特にコミュニケーションが必要とされる、普段の会話やプレゼン・営業などに役立てたい人向け。
ワークショップ「演技を楽しむ」
→演劇でよく使われるワークをやったり、台本を使って実際にお芝居をしてみる
➡演劇で使われるワークが知りたい人お芝居に興味があるけどやったことない人、学生のころお芝居やってたけど、最近やってなくて、またやってみたいと思ったりする方
という感じだと思ってます。つまり、
普段の生活に活かしたいなら、演劇活用法から
お芝居がやってみたいなら、ワークショップから
参加していただけると良いのかなと思います。
というわけで、レッスンのご案内。
↓ホームページ
↓ストアカ
ご興味あるかたはぜひ(^^♪
一緒に演劇を楽しみましょう!
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