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病気と栄養、サプリ、低脂肪乳飲料

ここへ来てまた少し絶叫タイムが増えてるんだけど生理の影響だろうなあ。生理前後と生理中に不安定になるのはしょうがない。でも、生理前後と生理中以外のタイミングっていつだよ。まあ、娘の場合は不順なんでサイクルも不規則で時折ポーンと開いたりもするのでその間は落ち着いているようなそうでもないような。この時期は気温や湿度の影響もあるからなあ。結局なんだかよくわからない。よくわからないけど、「死ね」と叫ぶだけなら無害かなあ。暴力は本当に無くなりました。娘に殴られていないのはいつ以来だろうか。もう何年も平穏に過ごしているような気もするけど実際はビタミンDの不足分を補うようにしてからだから、まだそれほど経ってないのかも。

気になって調べてみたら10月の終わりぐらいからビタミンD添加の低脂肪乳を飲み始めていました。そうか、10月の健診でメタボで引っかかって牛乳を低脂肪乳に変えたのが始まりだ。あそこから半年と少し。暴力が消えたのも同じタイミングでしょう。素晴らしいなビタミンD。でも本当にビタミンDのおかげで暴力が消えたのかどうかはわかりません。わかりませんが、統合失調症患者ではビタミンDの不足がよく見られるらしいので、しっかり摂って困ることもないでしょう。

そもそも脂肪分を減らそうということで飲み始めた低脂肪乳飲料にビタミンDが添加されているのはあとから気がつきました。気がついたあとも「ビタミンDでよく眠れるかも」としか思っていなかったのが、ある時ふと気になって調べてみたら色々な話が出てきたという経緯です。

過去には様々なサプリを試したりもしています。ビタミンB群、中でもナイアシンは統合失調症への影響が期待できそうな話題がゴロゴロ出てきます。当然、試してみました。そこらのお店で普通に買えるサプリに色々期待してもしょうがないのはわかってはいますが、それでもなにか変化があればとついつい期待してしまいます。しかし、ナイアシンは特になんの変化も見られませんでした。統合失調症の症状は栄養と関係しているのではないかという仮説は魅力的です。なぜなら解決の可能性が感じられるからです。ですが、今となっては、正直、栄養だけでどうにかなるとはまったく思っていません。かなり強烈なクスリでこの程度の効き目なのに、サプリ程度で「治りましたぁ!」みたいなことはありえません。と、頭ではわかっているのに、ついつい色々試してみたくなるのです。これはもうある程度はそういうものだと割り切ったほうがよさそうです。そのうえで、経済的に無理のない範囲で栄養を考えてみるぐらいに落ち着いています。

日々飲んでいるあまり美味しくない低脂肪乳飲料、近所のスーパーで通常の牛乳より大幅にお安いのですが、今週から10円値上がりしてしまいました。なにもかも値上がりしていく世の中がツラいです。幸い、10円値上がりしたぐらいでは低脂肪乳飲料の安さはゆるぎません。娘が一日2パックがぶのみしても今のところは大丈夫です。

栄養ではもうひとつよく言われるのがDHAとEPAです。これは統合失調症というより認知機能の低下を防ぐといった方向です。これも以前はサプリを飲ませていましたが、特になんの変化もないのでやめました。DHAとEPAが身体や頭に良いのは間違いなさそうですが。わざわざサプリで摂らずとも食事で摂るぐらいで充分なようです。

鉄分も不足はあまりよろしくありません。なのでこれもサプリで補充していた時期があります。美味しいグミで鉄分補充というのがよかったのですが、ある時、娘がボトル内に残っていた何十粒かのグミを一気に食べたのを境にやめました。サプリでもクスリでも用量を守るということができないのは危ないです。

今はサプリは一切飲んでもらっていません。クスリも必ず私が用意しています。娘が用意する日が来たとして、用量を守らないのが怖いです。娘のことはまったく信用できません。


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