なぜ本を読むと眠くなるのか？難しいからではなく意外にも…｜速読の科学

人は１分間で何語くらい、話すことができるか、知ってますか？
およよ１００～１７５語/分 だそうです。
文字数にすると推定２５０～４４０文字/分くらい。

では、聞くことができる単語数はどのくらいだと思います？

６００～８００語/分だそうです。
文字数に推定すると１５００～２０００文字/分？？？

論拠となっているのは
「効果的な安全衛生教育　指導・講義のコツ」（白崎淳一郎／著）です。

だから著者は言います。

「聞く方は聞くためにそれほど頭を回転させる必要がない。時間的余裕ができてしまうので、聞くことに集中力を欠き、他のことを考えたり、気を取られたりする。」

さて、口⇒耳ときたけれど、、、、、
では「目」「見ること」はどうだろうか？

エビデンスやデーターがないので、ご存知の方は教えて欲しいですが、、、

どう考えても、見た方がさらに聞くことよりもゆとりがあるのは間違いないでしょう。

「口」⇒「耳」⇒「目」
「話す」⇒「聞く」⇒「見る」

に間違いないでしょう。
と言うことは・・・・

上の文章をアレンジすると・・・

見る方は見るためにそれほど頭を回転させる必要がない。
話すことや聞くことと比べると、
見ることは時間的余裕ができてしまうので、
見ることに集中力を欠き、
他のことを考えたり、気を取られたりする。

とも言ってもよいでしょう。

もしゆっくりゆっくりと見る・・・読むことをすると
頭は退屈してしまって途端に眠くなってしまう可能性が高いのです。

読書をすると眠くなるのは、脳が難しいことを理解できなくて眠くなってしまうと思いがちですが、、、、

脳が退屈しているからなんですよ！！！

本を速く読んで理解するようにしましょう。

よかったらご覧くださいね。　　↓　↓　↓　↓　↓　↓

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参考文献

効果的な安全衛生教育

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