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以外と簡単な「たからばこ」探し!?

先日、私には集中力が足りたい、とぼやいてました。
そして、もっとその瞬間に集中していきます!と宣言してました。

あれからも意識は続けていましたが、ふと気が付いたことがありました。

「集中しようと思わなくても、無我夢中になっていることがある!」と。

自分では意識を向けることが出来ていなかったのですが、集中してたな、と思う瞬間、時間があるちゃんとあるんだということ。出来てないことばかりに集中してました。

例えば…
最近両親と家族で旅行しました。おばあちゃんもおじいちゃんも子ども達も楽しめることをしようと話し合い、旅の途中で皆で陶芸体験に行ってきました。
私は手びねり(電動ではなく手動で回すろくろ)を使って、小鉢を2つ、オブジェを1つ作りました。(とっても良心的な陶芸教室で、時間の許す限り何個でも作っていいよー♪とおじちゃん。)
子ども達がわちゃわちゃとして、遮られることももちろんありましたが、無我夢中で作品作りを楽しみましたー。
帰りの道中、車の中で「楽しかったなー」と物思いに耽ってましたが、ふと「あぁ、あれが集中している時間だったんだ!」と気が付きました。そして、意識せずとも集中できる時間=好きな事、なんだということも当たり前だけど改めて認識しました。

そういえば私、子どもの頃は工作が大好きだったんだ。図工の授業が一番好きだし、手芸も大好きでお家でフエルト生地を使って小さな人形作ったり、お財布やポーチも作ったり。刺繍に目覚めて夢中になってチクチク縫っていたことも。そうえば、編み物だって好きだった。(小学生くらいの話です。)

ついこの前は、購入していたクラフト材料(大きな松ぼっくりと松ぼっくりを飾る切り株)を使って、クリスマスツリーを作りました。子ども達も一緒で、その瞬間をめいいっぱい楽しみました。

やっぱ手作業で何か作るのが好きなんだねー。私。
(とはいえ、お料理には目覚めたことはなく、今もなるべくやりたくない…。)

手作業で何か制作する時間が好き。

素直にこの事実を受け止めて、その時間を増やしていけば、集中しないと!と気合入れることなく、夢中になっていくんだよね。

もっと日常で図らずも夢中になってることをみつけていこう。

たからばこ、


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