見出し画像

振り分けマッチを終えて。

見出し画像は、振り分けマッチで初めてチャンピオンになり、ルーキー3に昇格した画面だ。
全10試合中、9試合目での出来事。

今シーズンのランクは過去一簡単などとも言われているらしいが、最初の振り分けマッチで一旦は落胆した人も多いと思う。

しかし自分は1試合目を終えた後、こちらの解説動画を見させて頂いて納得した。

こちらの動画のおかげで、今までの最高ランクがゴールド3である自分が、ルーキーから上がれるはずはないと確信できた。

なので、ルーキーの中でも一つだけでもランクを上げられたことは、自分としては上出来なのではないかと思う。

もちろん一切手を抜くことのできない、精神的にはかなり厳しい試合だらけであった。


ところで、こちらの動画ではマスターの人口が過去一多くなるとも言われている。

そのため、「今シーズンのマスターには価値がない」などと言う人もいるらしいが、果たしてそうだろうか…。

中には順位点だけでプレデターになった人もいるらしいが、皆が順位上げを狙えば、結局そこに到達できる人は限られてくるだろう。

解説動画などを投稿されている方々は、きっとほとんどが自分からしてみれば強い人たちに違いない。

順位点も、10位以内に入らなければプラスにはならない。
つまり、1試合に20部隊が参加する中、半分の部隊しか順位だけではプラスにはなれないのだ。

そして、「(順位での)マイナスが小さくなった」との声もあるが、それはどのランク帯でもポイントが一定になっただけのこと。
低ランク帯でのマイナス35ポイントは大きい。

順位以外のボーナスポイントについては非公開のため詳しいことは分からない。
ただ、自分としては、元々ある程度強くて上手い人たちがマスターに行きやすくなっただけだと思う。

そして、自分とは縁もゆかりもないが、マスターランクの上位750人のみがプレデターと呼ばれる超絶猛者だ。
こちらを今シーズン最後まで維持し続けられる人はもう常人ではない。

今シーズンの新しいランクシステムに疑問を持つ人も多いようだが、Apexはバトルロイヤル。
運営さんがそちらを重視される判断をされたことに関しては、当然なことなのかもしれない。

もしもたくさん戦いたいのであれば、ランクではなくカジュアルや他のモードをすれば良い。

もしくはランクでもガンガン戦えば良い。

システムが変わったとはいえ、「戦ってはいけない」などというルールはないのだから。
例えどんなに隠れたり逃げたりするのが得意であったとしても、終盤では戦いを避けることはできない。

とはいえ、自分は基本的に野良。(3人組に1人で参加。味方は知らない人同士。)
自由行動しがちではあるが、本格的にランクを始めるとなると、順位上げを重視してしまうだろう。

一応、ランクはシーズン後半から始めようとは思っている。
それまでは、個人でも勝てるくらいに戦闘力を鍛えたい。
ただ闇雲に突っ込んで倒されてしまうのはもう嫌だ。
(ただし、なかなかそれが止められない…)

ゲームには本当にその人の性格が出ると思う。
その時の精神状態などももちろん出る。

自分の試合を見返すと、まるで自分そのものだ。
FPSでバトロワといった、追い詰められたような状態でするゲームだからこそ、よりその部分が際立つのかもしれない。

最初の頃は、まず味方さんと一緒に行動することが全くできなかった。

味方さんが戦っていても、呑気に物資を漁っていたり…
一つの建物内で3人一緒に居ることに耐えられなくなって飛び出して行ったこともあった。
(その後、一気に攻め込まれて部隊壊滅…)
そして、あまりに自分一人離れすぎていたためか、わざわざトライデント(乗り物)で迎えに来てくれた味方さんもいた。
(申し訳ないことにムッとしてしまい完全無視してしまった…きっと精神状態が悪すぎたのだ…と…思いたい…)

どれも録画や配信を始める前の出来事ではあるが、まだまだ悲しいことに自分らしいエピソードは山ほどある。
(忘れないように印象残ったことはメモしていた)

こうやって改めて書き出してみると、ゲームの技術というよりかは、自分を理解することは以前よりかはよくできるようになったのではないかと思う。
ただし、未だに "味方さんと足並みを揃えて戦うこと" が一番の難関かもしれない。

そして最近分かったことだが、どうやら二つ以上のことを同時にすること、考えることが不得手なようだ。
もうそろそろゲーム内でも、マップ把握、自分と味方さんや戦闘中の敵の体力の把握、キルログの確認など…細かい情報を整理できてもいいはず。

ただし目の前のことしか見れないため、物資漁り!移動!戦闘!
…まだこの3つのうち1つずつしかできていない。
細かいことを気にしてみたら、その場で棒立ちになってしまう。
もちろんある程度出来るようにはなりたいが、自分には少し限界があるようだ。

そして、空間を立体的に捉えることも不得手だと気付けた。

お絵描きに当てはめると、自分は立体的なイラストを描くのは苦手だ。
確か、女性は比較的そういう傾向にあるらしい。
逆に男性であれば、立体的なイラストや構造物を作るのが得意だったはず。

そういう意味でも、FPSというジャンルのゲームが上手い人に見えている景色も、自分とは違うのではないかと思う。
自分にはどう頑張っても、平面のモニターは平面にしか見えない。


なにも、自分が下手くそな言い訳をしたいわけではない。
自分自身がゲームをし始めたことで気付けたことは本当に多いし、ためになることばかりだ。

きっと最初からゲームに慣れ親しんでいたり、そのゲームが向いていた人には気付けないことばかりだろう。


以前も書いたが、そろそろマウスやキーボードの不具合が気になる場面が増えてきたように思う。
普通にPCとして使う分には問題ないため、次はもう無理に買い替えるつもりはない。

いつまで続けられるかは分からないが、それまでは、自分なりに楽しく(しかし本気で!)ゲームを続けていければと思う。

最近は体調の良し悪しで、ある程度のところで辞めることもできるようになった。
夜更かししてまでゲームをすることもなくなった。
まだ少し無理をしてしまうこともある気はするけれども、決して悪い傾向ではないと思う。


最後に、約半年前、キーボードの不具合が最悪であった時の動画を載せておこう。
このくらいまで来ればもう終了だ。

改めて見返してみたら本当にひどかった…
こうなる前には辞めよう…と思う…!💦


解説動画の引用元さんのチャンネル。↓

この記事が参加している募集

ゲームで学んだこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?