見出し画像

私権制限を作り出す、建前に隠された巧妙なビジネスの手口

 空港で飛行機に乗るときの保安検査。あんな検査は、私が小学生の頃に飛行機に乗った時はなかったように思う。

 ヨーロッパでは高速鉄道に乗る際には同様な検査はあるが、日本の新幹線ではいまだに実施されていない。ハイジャックやテロなどがあったことがきっかけで、あのような保安検査は始まるのだと思う。新型コロナウイルスに対する過剰な対応などと同種の対応であろう。ゼロリスクを求める人のために大多数の乗客が不利益を被ってしまう。

 たまにしか乗らない人はいいだろうが、頻繁に乗る私などはストレスでしかない。あのストレスを味わい宅がないために飛行機でなく新幹線を選ぶこともしばしば。新幹線はシートベルトすらする必要がない。飛行機の機内は鼻にマスクかけてないだけでも航空法を盾に厳重注意される。一方で新幹線はガミガミ言ってこない。

 いちいちムカつくのはペットボトルを持ち込んだ際に「検査していいでしょうか?」と確認を求めるマニュアルだ。「はい」以外に選択肢はないだろう? だったら「検査します」でいいのだ。黙って検査してもらって構わない。 新型コロナウイルス対策にはできるだけ言葉を発しない方がいいのだろう?(笑)
 こんな感じで、新しいルールは作りたがるくせにマニュアルの変更は硬直的なのもムカつくところだ。

※この続きや日々更新される記事の全文は、個別購入以外にnoteにて月額864円の『堀江貴文のブログでは言えない話』への加入でも読むことができます。
★note版『堀江貴文のブログでは言えない話』
https://note.com/takapon/m/m6f25f310b0e9

ここから先は

491字

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?