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大樹町ロケットファンド第3号

『インターステラテクノロジズ』の次世代ロケット「ZERO」の開発は佳境を迎えている。来年早々にも再生冷却ロケットエンジンの単体燃焼試験、統合燃焼試験を実施することになっており、その燃焼試験設備ができあがってきた。既に「MOMO」サブオービタルロケットを打ち上げているLC-0に、その設備は建設されている。

ロケットの燃焼室内部は摂氏3000度を超える高温になっており、その熱に耐えられる金属は存在しない。だから燃焼室は熱伝導率の良い銅でつくり、その周りに細い溝を彫って燃料である液化メタンを通し冷却をする。そのために解けずにエンジンが動くのである。その製造方法でもローコストで速く作れる方法をテストしている。

そして、ターボポンプというさらに難しい技術にもチャレンジ。低温燃焼する小さなロケットエンジンでタービンを回し、その動力で燃焼機に推進剤を高圧で送り込むメカである。なかなか繊細で難しいのだが、これもエンジンに取り付けて燃焼させるのである。その統合燃焼試験も来年に控えている。

そんなエクストリームな環境での燃焼試験をやるための設備がいよいよ竣工する。
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▼大樹町ロケットファンド第3号
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