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新卒の就活メンターが伝えたい幸せな就活。

こんにちは、キャリアアップ型ファーストキャリア支援サービス "intee" の就活メンターのたかおです。

基本的にみんなから「たかお」と呼ばれているので、気軽にたかおさんと呼んでください。
趣味はゲーム / 漫画 / アニメ / 音楽 / 映画 / スポーツ / 旅 / カメラ / 温泉 / アウトドア / 小説 / twitter(@takaotabi) / カフェ / 料理 / お酒 と幅広いので、ぜひ同じ趣味の人はそう言った話もできればなと思います。

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株式会社Hajimariという会社に就職し、カスタマーサクセスという業務と学生の就活やキャリアアップのサポートをしています

本当に納得のいく就活を終え、新卒社員として働き始めた僕だからこそ伝えられること、伝えたいことがたくさんあると思っているので、ぜひご覧ください!

僕がここで働く理由

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まず、なんで僕がintee事業部で学生の就活メンターをしてるのか?と言う話をさせて頂きます。

intee事業部は自ら志願して、それもあってか配属してもらえました。

なぜ志願したかをすご〜く端的に話すと、
僕の人生におけるテーマが「関わった人を幸せにする」ということで、そのテーマと自分の旅の経験から、キャリアにおけるビジョンが「日本人の幸福度をあげる」ということです。

そして、僕のなかで、「幸せな人=自立している人=自分で自分の道を決めて、その選んだ道を正解にする人」だと思っています。

そしてそう思った時、日本人の幸福度をあげる時に、大きく二つのアプローチを考えたんです。

それは次の2つ。

(1)すでに自立できるほどの実力はあるが、自分でしたい選択肢が足りない人に自立できる場や選択肢を与えること。
(2)まだ実力も足りず、選択肢すらない人たちに、自立した人材になるためのきっかけをスキルアップや選択肢という形で与えること。

そして日本人の幸福度を高めるためによりインパクトが大きいと思っているのも、僕が心の底から成し遂げたいと思っているのも、後者でした。

そして、僕が働いている株式会社Hajimariでは、「自立した人材を増やし、人生の幸福度を高める」ためにサービスを多数展開しているのですが、inteeは唯一後者の支援だと思ったのです。

そして、その支援した学生が幸せな人生を謳歌し、その人たちの子供世代にだんだんとその価値観が伝えられていくことで、最終的に日本人の幸福度が高まったら、僕がやりたいことを本当に実現できるのではないかと考えているのです。

だから、僕は心の底から学生のファーストキャリアをより良いモノにしたいと思っています。

今の時代で幸せになるために必要なこと

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では、今の時代で本当に幸せになるために必要なことは何か、と言う話になりますが、「安定した会社に入り、安定した生活を手に入れる」とよく聞きます。

ですが、「企業として安定している=倒産しない」のと、「雇用が安定している=終身雇用」とは全くの別物なのです。

例えば、よく考えるのは、「大手は安定している」というものですが、「大手 リストラ」と調べてみればわかるように、終身雇用が約束されているわけではなく、40代で子供も成長してきた頃に急に解雇要請、なんてこともザラにあるのです。

学生としては、「自分の生活が安定するように、ずっと高い給料を支払い続けてくれる」ような後者の意味で安定している企業を求めているはずなのに、「倒産しないだけで終身雇用が約束されているわけではない」ような前者の意味で安定している企業と混同して入ることが多いのです。

その前に、そもそも、「安定した会社に入り」と言いますが、その安定した会社ってどこなんでしょうか。

「終身雇用がなくなり、転職が当然になる。」
「人生100年時代と言われ、定年が伸びる。」
「雇用の多様化が進み、様々な働き方が生まれている。」

このような日本の現状を踏まえ、今のビジネスパーソンに必要なことは、「安定した会社に入る」ことではなく、「個人として安定する」ことだと思っています。

安定している(と思われる)会社に入れたとしても、40歳にもなればリストラや退職の勧告が来ることも珍しくありません。

では、どうすれば「安定できる」のか。

そのためには、「個人として力をつける」ことが大事なのです。

つまり、会社におんぶで抱っこの選択をするのではなく、もし所属している会社が倒産したとしても、その時頂いている以上の給料で転職できたり、また自分で企業をしてでも生きていけるように力をつけておくこと。

それが今、目まぐるしく変化していくこの時代で最も大事なことだと思います。

就活において、何をゴールに置くべきか

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就活の話に変えますが、皆さんは就活において何をゴールにおいていますか?

なるべくネームバリューのある企業に入ること?
たくさんの内定をもらうこと?
周りの友達よりも給料の高い企業から内定をもらうこと?
1社でいいから内定をもらい就職浪人しなくても済む状況になること?

否定をするわけではありませんが、僕が就活をしている時のゴールとしていたのは、「自分の将来なりたい姿に最短距離で近づけるところに入社すること」でした。

僕は、就活の際に「内定をもらうこと」を目的にすべきではないと思っています。もちろん短期的な目標として内定が目の前にあることはいいと思います。僕が言いたいのは、内定を最終目標とすべきではないと言う意味です。

一体何%くらいの新卒の新入社員が、入社して1ヶ月経ったGW明けに、この会社に入社して失敗だったと感じるていると思いますか?

実は、53%もの人たち、半数以上が自分の就活に後悔しているのです。
1年、長い人なら2年ほどかけて会社を選ぶのにも関わらず、1ヶ月で半数以上が自分の選択に後悔している。

理由は明白で、就活の目的を「入社すること」に置き、そのために自分の将来像をあまり深く考えずに自分を偽って内定をもらい入社するからです。

就活における成功とは、内定をもらうことではなく、入社後、自分が充実して働ける場所に就職することなのです。

就活って自己実現のための一歩

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自分が将来なりたい像に近づくために、就活をしている。

そう考えると、就活が自己実現の一種のように思えて、自分ごととして捉えられるようになります。そして、自分ごととして捉えられるようになれば、就活が非常に面白くなるはずです。

自分にはこんな価値観があったんだ。
こんなことしてる会社があったんだ。
こんな優秀な同年代がいるんだ。
そんな考え方があったんだ。

見るもの感じるもの全て新しいものが多く、社会人目線でものを知ることができる。本当に就活が楽しくなると思います。

まず始めること

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幸せって?就活のゴールは?自己実現の一種?

そんな話をしたけど、じゃあ何から始めればいいの?という実践的なことを言うと、まずは自己分析です。

業界研究や、企業研究から始めようとも、自分のことを理解し切れていない、自分が将来どうなりたいのかもわかっていない状態で、本当に納得のいく1社目を選ぶことはできませんし、どの企業も「なんだか素敵そう。」となってしまうでしょう。

自分を知り、社会を知り、企業を知る。
そうやって、自分のファーストキャリアを決めていきましょう。

まずは、過去を振り返り、現在の価値観を確立させ、その上で将来どうなりたいかを見つける。そして将来のなりたい像から逆算して就活の軸を決められれば、その後に会社と自分とのすり合わせをおこなっていけばいいのです。

最後に

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▲Hajimariに内定承諾した日、僕の就活メンターと撮った写真。

僕が支援する学生には、絶対に納得のいく就活ができるように、僕の言うところの意味で、就活を成功とさせてあげたいと思っているし、そうなってもらいたいと思っています。

まだわからないことばかりだと思うけど、なんでも相談も話も聞くので、いっぱいコミュニケーションをとっていきたいと思います。

就活が終わったら、一緒にゴハンにでも行きたいし、
何よりその後、社会人になったみんなと、「会社でどれだけ頑張ってて、どれほど苦しみながらも自分のなりたい像に近づいていってるか」なんて話をお酒を交わしながらできるといいなと思っています。

これからよろしくね!


また、こんな僕と話してみたいな、と思う学生がいればぜひDMしてください。
ちなみに、僕の働くinteeのホームページはこちら👇

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