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人の不幸は大好きさ♪、人の不幸は「ほぼ自業自得」さ♪

いろんな方の不幸ブログを読んでいると、結構楽しい。もちろん不幸の種類による。病気で闘病していたり、病気の家族がいてケアに苦労していたり、就職した会社の上司先輩が偶然パワハラ野郎だった人は気の毒に思うし、応援したくなる。
「楽しい不幸」というのは、不倫、モラハラ、DV、離婚、嫁姑問題、家族関係などなど。

はっきり言って

自業自得だろ

と思えてしまう。

昼間のメロドラマ、とりわけ人間関係ドロドロぐちゃぐちゃな救いのないドラマを、世の奥様方が好んで見るのはそういう「人の不幸は大好きさ」心理が働いていると思う。

ムカつく対象が実の両親・兄弟だったりすると、これは自業自得とは言えなく、いわば「親ガチャ」なわけで、自分で選べなかったことから気の毒に思う。私の母もおかしな発言・行動・習慣は満載だし、妻のストレスの原因になっているが、母には、これまで育ててくれた感謝の気持ちがあるし、若い頃は元気があって息子思いのいい母親だった。80歳を超えて考え方や習慣に柔軟性がなくなり頑固になり(歳を取れば誰でもそうか)、話が合わなくなってきたり…老化に伴う現象だと思って、母の言うことは聞き流している、というかほぼ聞いていないw。ま、実の母、実の息子だから、こんなもんだろうと考え、妻ほどの嫁姑問題のストレスは私にはない。

いろんな方のブログを見て、配偶者、義父母、義兄弟で苦労されている方が多い。モラハラ、DV、不倫、離婚協議、姑の意地悪などなど。

自業自得だろ、と思うのは、そもそもその配偶者を、その家庭を、
「選んだのはおまえだろ」
「おまえのその不幸はおまえの決断から来てる。ガチャじゃない」
「そんなに嫌なら今すぐ離れればいいだけだ」
と思うからだ。

どっかの新興宗教や戦国時代じゃあるまいし、ぜんぜん好きでもない、ぜんぜん知らない、最初っから好みではない相手と結婚したわけじゃないよね。夫や妻がどんな人間か、その両親・兄弟姉妹や親戚はどんな人たちか、よくよく調べもせずに結婚したのか?親同士が金持ちで無理矢理政略結婚でもさせられたのか?それなら100歩譲って気の毒かもしれないが、どうしても嫌なら断れるはず。大人なんだから。

デキ婚なんてそれこそ自業自得。産まれてくる子供の為に結婚した、なんてのはきれい事な言い訳で、シングルマザー、シングルファーザーでも必死で生きている人はたくさんいる。

自分の今の不幸は自分の決断・判断から来ているのだ。モラハラ配偶者やその親戚は確かに酷い。しかもそういう奴は言っても直らない。しかしその配偶者を選んだのは誰でもないおまえだ。本性を見抜けなかったのもおまえだ。配偶者は良くても、義父母や親戚が酷い、これは若干ガチャ気味ではあるが、なぜそれを結婚前に調べなかったのだ?なぜ熟慮しなかったのか?

結婚というのは「家族となり一緒に生活する相手を決め、これから付き合う親戚をも決める」超一代イベントだ。恋人を好き嫌いだけで決めるべきではないし、勢いで結婚すべきではない。

まあ結婚してしまった事をとやかく言っても仕方ない。やり直したいならさっさと離婚調停でもして離婚すべきだし、精神的苦痛を被ったとして慰謝料を請求すればいい。どうしても離婚が嫌なら相手を変えさせる為に徹底的に攻撃&強制すべきだ(無理だと思うし、直ったとしても幸せになれるとは思えないが…)。自分が幸せになる為にどうすればいいか、必死で考え、手段を選ばず実行すべきだ。

私の場合、妻の父母は優しく義妹も素朴な感じで人間関係に恵まれた。自分の人生は自分で決断した結果だから「ガチャ」要素はなく、自分で作った人間関係の苦痛はなく幸せだ。
大手企業の退職、数回の転職、早期退職→トレーダーへの道も自分の決断。今後貧乏になるかもしれないのも、自業自得と覚悟している。

不幸ブログの人は「人の不幸は大好きさ」という人間心理がわかっているからこそ、あえてブログで自分の不幸を披露し、注目を集め、アフェリエイトで稼いでいるのかもしれない。

不幸ブログの人はコメント欄を閉じていることが多い。私のような極論分析、人間心理を悟られ反論、激励、応援コメントなどされたくないのか、

もしくはフィクション?小説?の可能性もあるのではないか。

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