比較することをやめないと未来はない。

SNSが加速する昨今。
SNS化の以前と比較し、格差を感じるようになった。
その見えている人も本当かは分からない。
見栄を張っているだけかもしれない。
ただ比較するくせがあると嫉妬してしまう。

SNSなんて色々あって、結論としてはほぼやらなくて良い。
Twitterのフォローだって、知り合いや好きな人だけで良いわけである。
「オススメ」機能が特に問題で、見ているだけで頭がおかしくなりそう。

そう、僕自身も比較癖がやめられない人間の一人。
お金持ちになりたい、可愛い彼女を作りたい、自由な時間がたくさん欲しいとか夢は尽きない。
Twitterとかだとそれらを叶えた(ように見せている)人達がいて羨ましく感じる。

恋愛大学とかいう人はそこでこう言った。
「その悔しさがバネになる。負けを認めてはならない。」
これって一方は正解だけど、捉え方によっては不正解。
バネにして頑張ったからといって同じところまでいけるとは限らない。
そいつらは失敗したときの責任は取らないし、あまりにも無責任な発言だ。
まさにポジショントークで、彼らの商品を買わせようとした発言に見えても仕方がない。

ドラッカーの本ではやっぱり言われている。
「適材適所を見つけよ。その人が戦える場所に配置するのが重要だ」
この考えって仕事だけじゃないんだなとしみじみ思う。

恋愛だってそうよ。
クラブで勝てる人や、ストリートナンパで勝てる人、マッチングアプリアプリやリアルコミュニティとかで勝てる人それぞれだ。
必ずしもクラブで勝たないといけないというのは違う。
そこを理解しなければならない。

お金持ちにしたって、成り方には様々なのでどれが向いているとかは結局のところ、試すしか無いのである。
これ世界の真理ね。
そもそもお金持ちが向いていないのかもしれないよ。
そういう考え方もあるかも。

思えば俺だってお金持ちになりたいとは最近思わなくなった。
小さい家・まったりした生活でも家庭があれば幸せなのかもしれねえな。



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