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モッチー編集長の高松日記24〜塩江美術館〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材を通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。
今回は「塩江美術館」について紹介していきます。

塩江美術館
自然に囲まれた美術館です

高松の南端、塩江町にある美術館。道の駅に向かう手前で右に曲がって少し進んだところにあります。自然に囲まれた中の美術館ですが、展示は攻めたものも多いです。
衝撃を受けたのが香川在住の脇秀彦さんの写真展「今を生きている」です。

脇秀彦さん

「写真展を開催していることと上にあるメインビジュアルの写真しか情報がない状態で美術館の扉を開くと、下の光景が広がっていました



地獄をモチーフにした展示場 木の根を赤く塗ったのは学芸員の方のアイデアだそうです

この光景を目にした時の衝撃と言ったら。今でも忘れられません。
展示を紹介した記事はこちら

香川でインスタレーション(空間芸術)をしたらここは一番の美術館ではないかと思っています。

徳島在住の陶芸作家・栗原慶さんによる陶展「Pale Clear」 蓮池を陶器で再現、砂を持ち込んでいます
高松市出身・在住の芸術家・大島よしふみさんの作品展 夏の雑木林を表現した童心に帰れるような展示でした
ガラス作家・杉山利恵さんの作品展「Birth ...then ...Full~すべてはその一滴から~」より 副展示室も日光が差し込んで良い雰囲気です

今年が開館30周年という塩江美術館。塩江なので少し高松の街からは離れるのですが、ぜひ足を運んでいただきたい場所です。

高松経済新聞の塩江美術館に関する記事の一覧はこちら

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