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モッチー編集長の高松日記27〜珈笛画廊ほのほ〜

こんにちは。モッチー編集長こと望岡季世彦(もちおか・きよひこ)です。
このアカウントでは高松の好きなところ、高松経済新聞の取材などを通して感じた高松の魅力をお伝えしていきます。

さて、今日は高松の良いところというよりはコンサートの感想、文字通り「日記」です。高松市中野町のカフェギャラリー「珈笛画廊ほのほ」に行ってまいりました。

「珈笛画廊ほのほ」2階ギャラリー

1階は「コミュニティーカフェ」、2階は「ギャラリーカフェ」として営業。2階には「週刊新潮」の表紙絵も手がける画家・成瀬政博さんの作品を展示するとともに、コンサート会場にもなります。
今回、バンドネオン奏者・早川純さんの演奏を聴きに行きました。

早川純さん

早川さんは埼玉出身のバンドネオン奏者。NHKドラマ「岸辺露伴は動かない」の音楽で参加されているほか、2022年にはイタリアで開催された世界大会で優勝を果たすなど、素晴らしい実績も残されている方です。バイクが趣味で、ライブの合間にバイクに乗って各地を回られているそうです。

バンドネオンは1847年にドイツで生まれ、その後南米に広まり、アルゼンチンタンゴに欠かせない楽器となりました。
演奏ではアルゼンチンタンゴを中心とした曲が奏でられましたが、どの曲も聴いていると風景が浮かんでくるような素晴らしい演奏でした。
特に心に残ったのが天空の城ラピュタの「君を乗せて」。この曲を演奏される前にヨーロッパの街をバイクで旅した時のことを話してくださったのですが、その街並みが浮かんでくるようでした。
毎年この「ほのほ」で演奏されているそうなので、ぜひ来年足を運んでいただきたいです。
「ほのほ」さんは過去にライブの記事を紹介したことはあるのですが、実際に足を運んだのは今回が初めて。暖かい雰囲気の場所でした。
全国からアーティストが演奏に来る場所なのでまた足を運びたいです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。もしこの記事を気に入っていただけましたら「スキ❤️」とフォローをしていただけると励みになります♪



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