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プロ野球選手と比較「スーツ映えの真意」<後編>

おはようございます!
HEROです。

昨日のNOTEをご覧くださり、本日の投稿を楽しみにしていただけていたら幸いです!お待ちいただきありがとうございます!!

もし、どちらもご覧くださり良かったよ!と思っていただけたらコメントいただけるとこれからのモチベーションにもなっていきますのでよろしくお願いします!!

では本題に移っていきましょう!

本日はプロ野球選手とプロサッカー選手(坂本勇人選手と本田圭佑選手)を比較してHEROが考える「スーツ映え」の本質的違いと真意についてお伝えしていきたいと思います!

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昨日に比較した本田圭佑選手と坂本勇人選手の私が思う「スーツ映え」の理想に近い写真を比較しやすく一枚にまとめてみました。

先に声のボリュームを大にして言っておきます。

「これ実際はどちらもカッコよくてスーツ映えしてるからっ!!!」笑

しかし、心を厳しく「スーツ映え」の本質的な違いと真意に近づいていきたいと思います。

それは「競技性の違いによる圧倒的体質の違い」です。
以下、詳しく説明していきます。

まず初めに、簡単にいうとサッカー選手と野球選手の体付き、体格って圧倒的に違いすぎるぞというお話です。

ここで少しデータ的な話をしたいと思います。

体格の違い。をお伝えするのにはここでいう「体格」の定義をしないと始まらないです。今回はシンプルに『身長に対する体重』で考えていきます。

体格や体付きの特徴を表すのに有名な数値としては、BMIやローレル指数などが代表的に挙げられますが、今回は計算しやすく最もわかりやすい『身長ー体重の値』で考えてみようと思います。

<例>身長180㎝、体重75㎏なら180−75=105
身長180㎝、体重90㎏なら180−90=90となり数値が小さければ小さいほど「ごつい」、数値が大きいほど「細い」となります。

一般的なイメージで言えば110だと細マッチョ、100でマッチョ、90以下だとゴリマッチョという具合で表せます。

体格の大小によるそれぞれのメリットとして、
ごついほど有利なことに「接触に強い」や「ショートスプリント」
細いほど有利なことに「心肺機能の高さ」や「俊敏性」がある。

一概にどちらの体格がいいというのはスポーツの特性や、ポジションによっても異なるので難しいが、競技によってあらかた特徴が見える。

ここでNPB(プロ野球)とJリーグ(プロサッカー)登録選手の平均身長体重のデータを用意した。

《NPB(プロ野球)登録選手》
・平均身長180・3㎝ 平均体重81・5㎏ 身長ー体重=約99
《Jリーグ(プロサッカー)登録選手》
・平均身長177・9㎝ 平均体重71・6㎏ 身長ー体重=約106

両者を比較してみると大きく変わるのは体重であり、その結果身長ー体重の「体格数値」に大きな差が生まれている。

野球はバッティング等パワーを要する場面が多く、年間約140試合をこなすためのスタミナがなければならない。そのため、重いエンジンを積み、タフな体づくりとなっている。
一方サッカーは球技スポーツの中でも一試合走行距離が特に長く、長い距離を走るため体重はやや軽くなり、陸上選手のようなスラッとした下半身の選手が多い印象を受ける。

よってデータからもわかるように選手の体格や体付きは取り組む競技に基づき最適な体づくりがなされていることがわかる。

ここで本投稿の議題、本田圭佑選手と坂本勇人選手のスーツ姿を比較してみてどちらの方が「スーツ映え」をしているのかに話を戻そう。

答えは本田圭佑選手だと考える。
以前のNOTE内でも触れたが、本田圭佑選手の身長体重は182㎝、74㎏
それに対して、坂本勇人選手の身長体重は186㎝84㎏
体格数値は本田選手が108、坂本選手は102となる。

両者は身長こそさほど変わらないものの、体重は10㎏も異なっている。
どの部分にその体重差が生まれるのか。

それは下半身の筋力量の差である。

一般的に我々の身体は脂肪より筋肉の方が重く、全身の筋肉量のおよそ3分の2が下半身に集中していることから同身長のアスリートの間に体重の差がかなりある場合それは下半身の筋肉量の差と言っても過言ではないのだ。

確かに野球選手の体付きを想像した時に太もも太かったなと思うだろう。
「スーツ映え」に関してもこの下半身が重要なのである。

ここで二枚の写真を見比べて欲しい、

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両スポーツの日本代表選手のオフィシャルのスーツ姿である。

やはり野球選手の下半身の体格は「ゴツく」スーツが緩くなってしまっているのに対して、サッカー選手の下半身は「スリム」でスーツのシルエットが美しく出ている。

これがHERO流「スーツ映え」の真意

『スリムな下半身を制するものはスーツを制する。』である。

つまり個人差はあるものの私が考える「スーツ映え」は下半身のラインが生命線である。そのために体格数値が理想として100より大きな数値な程美しくスーツが着れると考えている。そのため野球選手よりサッカー選手のスーツ姿の方がスタイリッシュに見え、「仕事が出来そうな印象」となる。

しかし、「自分は足が太いからスーツは無理だ。」や「下半身ってトレーニングしたら太くなるでしょ。」どうやって細くするのという方は多いと思う。

でもスーツはカッコよく着たい!スーツ映えしたい。
そんな方達に必見です!

だからこそ私が実践している下半身引き締まりの方法をまた次回ご紹介したいと思います。

是非本日の内容を読んで下半身トレーニングの方法も気になる!と感じてもらえたらまた明日以降更新していくので楽しみにお待ちください!

長くなってしまいましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
本日もワクワクして頑張っていきましょ〜!!!

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