見出し画像

私の自己紹介~愛犬マロンと音楽履歴書

愛犬は、コーギーとペキニーズの Mix犬「マロン」。2018年3月生まれ。コーギー色が強く、とにかくやんちゃでお調子者。公園大好き。

ワタクシはといえば、
ノートPCと DAW(デジタル・オーディオ・ワークステーション)、プラグイン・ソフトシンセ等を用いて、インストゥルメンタル(ボーカル無し)のサウンドトラックやバック・グランド・ミュージックを趣味で制作しています。

また、ビートルズが三度のメシより好きな、ビートルズマニアです。

note では、主に音楽制作やビートルズに関するマニアックな話題を書き綴っていきたいと思います。

1974年、私が中学生の頃、当時のラジオのヒットチャート番組でよく流れていた Carpenters のLPレコードを買いまくり、それが原点で洋楽を聴くようになる。 その中でも Help!, Please Mr. Postman, Ticket to Ride などカバー曲の原曲に興味を持ち、それらの曲のオリジナルバンドの The Beatles のLPレコードを買いまくるようになる。これを機に、私はビートルズマニアと化す。(なお、Please Mr. Postman のオリジナルは、The Marvelettes であったことをだいぶ経ってから知る。)

1977年、高校に進学するころには、日本のフォークやニューミュージックの先駆けのようなグループもよく聴くようになる。自分が演奏し歌う曲は、自分自身が作詞作曲するという、いわゆるシンガーソングライターという形態がすごく斬新で、ギターを買って見様見真似で曲を作るようになる。このころから独自で音楽理論を学び始める。また、ほぼ同時期に中古のドラムセットも買い、レコードに合わせて独学でドラムをたたき始める。

クラスメイトにいた音楽好きの連中とバンドを組み、文化祭で初めてライブを敢行、主にドラムを担当する。日本のニューミュージック系のグループや Paul McCartney & Wings のコピーなどを演奏。少しづつオリジナル曲も書いてはいたが、あまりパッとせずほとんどがお蔵入りとなっている。

1980年、東京理科大学に進学、電気電子工学を専攻する。大学の軽音楽系サークルに所属し、ジャズ・フュージョン系の音楽をよく聞くようになる。サークルにおいては多数のバンドに参加、ライブ活動も積極的に行うようになる。さらにアイドル歌謡曲、テクノポップ、プログレッシブ・ロックなど、多方面の音楽からも影響を受け、自分自身の音楽観が大きく変わっていく。

このころ(1983年)、Roland MC-202 Micro Composer と Roland TR-606 Rhythm Composer を購入し、いわゆる「打ち込み」によるオリジナル曲の音楽制作を開始する。大学の学園祭では Micro Composer と同期した実験的なオリジナルのプログレッシブ・ジャズのバンドでドラムを演奏.。また、当時、歌謡曲のコピーバンドなど皆無であった時代に、松田聖子さんのコピーバンドでドラムを叩くなど、革新的なライブを敢行する。

大学卒業後は浜松の電子楽器メーカー Roland に入社、開発部門で新製品の電子回路設計および製品開発リーダーを担当する。趣味でパーソナルコンピュータを購入し、MIDIシーケンスソフトを駆使して初めてコンピュータを使っての音楽制作を開始する。当時(1984年)はコンピュータの性能が今と比べて格段に低く、コンピュータで楽器音を合成することは不可能であった。そのため、コンピュータではMIDIシーケンスソフトを使って音符の打ち込みをし、コンピュータからMIDI信号をMIDIケーブルを通して数台のシンセサイザー等に送信して楽器を鳴らし、カセットテープの 4トラックレコーダーで録音していた。

1986年ごろだったか、パソコン通信のPC-VAN(今でいうSNSのさきがけ)で音楽クリエーターのグループに所属し、有志を募ってオリジナル曲を集めたオムニバスCDを制作。そして、2000年中ごろからネットで募ったメンバーでビートルズバンドを組み、ドラムを担当。浜松市内のライブに多数出演する (プロフィール写真)。また、facebook で「浜松音楽同好会」を立ち上げ、主に公園などでの野外ライブの企画・運営に携わる。その後、ビートルズバンドは2013年に解散し、地元の町内ジャズオーケストラのドラマーとして加入。2017年に脱退。

当時(1980年代後半~1990年代)の音楽制作使用機材

Personal Computer:
→NEC PC-8001mkII, NEC PC-9801UV, Apple Macintosh SE30
MIDI Sequence Software:
→Comeon Music レコンポーザ, Opcode Vision
MIDI Processing Unit:
→Roland MPU-401, Roland MPU-PC98, Opcode Studio Plus Two
Synthesizer:
→Roland JX-8P, Roland U-20, Yamaha TX-7, Yamaha TX-81Z, Yamaha DX-100
Rhythm Machine:
→Roland TR-707, Roland R-8M, Yamaha RX-8
Mixer:
→Boss BX-16
Effects:
→Boss RGE-10, Boss RDD-10, Yamaha REX-50, Yamaha R-100
MTR:
→Tascam Porta One (4 tracks cassette tape recorder)

今となっては、DX-100 を除き上記の機材はすべて処分してしまった。

2022年に還暦を迎える。定年退職後はノートパソコンとDAW、プラグインソフトシンセを使ってオリジナル曲の音楽制作を続けている。1980年代の機材とは隔世の感があり、技術の進歩とは恐ろしいものである。

■好きな音楽ジャンル

オールディーズ(1960年代)、ハードロック(1970年代)、ヘヴィメタル、ブリティッシュ・ロック、アメリカン・ロック(ウエストコースト系)、コンテンポラリー・ジャズ、フュージョン、プログレッシブロック、1980年代の日本の歌謡曲とニューミュージック(いわゆるシティ・ポップ)、テクノポップ

■影響を受けたミュージシャン/バンド

国内
山下達郎、小田和正、鈴木康博、松任谷由実、小田裕一郎、筒美京平、高中正義、渡辺香津美、イエロー・マジック・オーケストラ、カシオペア、ザ・スクエア、プリズム、ナニワエキスプレス、パラシュート、人間椅子

海外
The Beatles、Wings、Eagles、Toto、Yes、Chick Corea、Donald Fagen、Billy Joel、Queen、Sweet、Spyro Gyra、Emerson, Lake & Palmer、King Crimson、Genesis


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?