劣等感やネガティブ思考を打ち消すための3つのステップ
今日はいつもより少し早めに起きて、朝イチで外出の予定を済まし、いつも通り10時にはデスクの前に着席してコンサルティングを行いました。
今日は上京する予定があったので、15時少し前に終わり次第空港に向かい、受付のカウンターに行ったら「予約が入ってません」と。
詳しく調べると、17時だと思っていた予約は夜の7時、つまり19時だったんです。
ケアレスミス中のケアレスミス!
夜は向こうでもオンラインでコンサルの予定が入っていたんですが、予定をいただいている時間は飛行機の中・・・ご予約いただいていたお二人には予定変更のお願いメールを送りました。
わたしは比較的うっかりミスが多いほうです。
なのでいつも細心の注意をして、間違いがないか何度も確認します。今回も何度も確認したはずなのに、こんな初歩的なミスをしてしまう・・・。大切なクライアントさんにわたしのケアレスミスでご迷惑をおかけするなんて、本当に嫌になってしまいます。
誰でもそうだと思いますが、ミスをすると凹みます。わたしってダメだなーと劣等感を感じます。
でもそれを感じるだけでは何も変わらないどころか、悪影響しかありません。
なのでわたしは劣等感を感じたりネガティブな気持ちになった時には、3つのステップでできるだけ早く精神的に正常値に戻すように心がけています。
①ミスの処理を丁寧かつ最速、最優先でやる
当たり前ですけど、まずはこれです。
今回のように自分以外の人に迷惑をかけた時はなおさら、大至急やります。ミスをしてもスピーディーで丁寧に対応することで、許していただけることも多いです。
様々な影響が出てから謝るよりも、まず最速で処理をする。
もちろん、2重でミスするのは絶対に避けなければならないので、確認はしっかりと。とにかく先送りしないことが大事です。
で、これが早く終えられるだけで、劣等感やネガティブは少し和らぎます。
なので凹む気持ちをぐっとこらえ、丁寧かつ最速、最優先で処理しましょう。
②罰として他の仕事を多くやったり先延ばししていることを片付ける
わたしには「自分罰制度」があります(笑)
怠けたりケアレスミスで失敗した時には、何かしらの罰を自分に課すというシンプルなものです。これは自分との戦いみたいなものですが、昔から何かしらやっています。
罰の強度はそんなに重いものではなく、いつも10件処理しているものを15件処理するまで寝ないとか、締め切りまであと3日あるけれど今日中に終わらせると決めるとか、その程度のことです。
本来やる分量よりも多くこなすことで、少し貯金ができた!と思えて気持ちが復活することがあります。これは人それぞれだと思いますが、努力してうまくいかなかったことではなく、怠けたり確認を怠ったことでのミスは、罰に値すると勝手に思っています。この点はちょっとストイックかもしれませんね。
③次は絶対失敗しないために対策を練る
なんで失敗してしまったのかを考え、その理由を潰していくという作業です。
もともとネガティブ思考なので、落ち込めば落ち込むほど深みにはまります。
よく、落ちるところまで落ちたらあとは這い上がるのみ!と言いますが、超ネガティブ思考の人は底なし沼のようにどこまでも落ち込めます(笑)
なので落ちるところまで落ちるのではなく、食い止める必要があるんです。
あまりに深みにはまると、這い上がる前に精神的に病んでしまいますからね。
基本的に仕事のストレスは仕事でしか解消できないと思っているので、一時的にテンションを上げるために美味しいものを食べたり寝たりして回復することはありますが、それって根本の解決にはなってないんですよね。
なのでストレスが起きにくくするために、3つのステップを徹底するようにしています。
ということで、いつもは夜書いていたnoteを、時間が空いた今書いているわけです。自分罰制度として(笑)
そろそろ搭乗口に向かう時間が近づいてきているので、この辺で終わりにしようと思います。
劣等感やネガティブを吹き飛ばすためには、自ら吹き飛ばすためのきっかけを作れるようになることが大事だと、私は思うのでした。
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