見出し画像

まるでドラクエのような呪文

勇者たかはしは「プース」を唱えた、の一席。

プース、べプース、べプスズン。
※わかる人にだけ分かっていただけたら本望です

ちっちゃい子がスープと発音できない感じが、くすぐったくて好きです。

冒頭からおちょけておりますが、このプースは効き目がすごいんだ。

数カ月前からアーユルヴェーダの勉強をはじめました勇者たかはし。

旬の野菜に、消化を助けてくれるスパイスをいれたプースは、春の不調を整えてくれます。

花粉症や肌トラブルが起きやすいのが、この季節の特徴。
※詳しいことは、後ほどUPいたしましょう!

いざゆかん、勇者たかはしの冒険の書。

材料

茹でたお豆(ひよこ豆がおすすめ) 50~100gくらい
春キャベツ 大きい葉2枚くらい
鰹節 1つかみくらい
水 お豆とキャベツがひたひたになるくらい
ココナッツミルク お好みの量
ターメリックパウダー スプーン1.5
コリアンダーパウダー スプーン2
チリパウダー スプーン0~0.5
クミンパウダー スプーン2
ガラムマサラ(あったらでよし) 
ギーor バター スプーン1杯くらい
塩 お好み
胡椒 お好み


作り方

1、お豆とキャベツのこと

画像1

画像2

できたらひよこ豆(レンズ豆でもよし)をご用意あれ。よきたんぱく源になり腹持ちもよし。数あるお豆の中でも、消化しやすいお豆といわれております。
余裕があるなら、一晩浸水させてやわらかくなるまで炊いてあげると、さらにうまみがUPします。
キャベツは、ちょっぴり太めの千切りに。

2、お豆とキャベツと鰹節と

画像3

画像4


ねこむらさんのタイトルかよ!みたいなはじまり。
キャベツは太めの千切りにしてあげるとなじみやすく食べやすくなります。
あとはお豆と鰹節をいれ、お水をひたひたになるくらいまでIN。

3、弱火でコトコト
蓋をしてじっくりキャベツの甘みを引き出してまいりましょう。

4、ココナッツミルクちゃん

画像5


この子をいれるだけで気分は常夏っ。グッとスリランカ感が増す気がします。沸騰させずふつふつと温まるまで火にかけましょう。


5、入れる前に火を止める

画像6

画像7


お味噌汁と似ているのですが、スパイスは香りや風味が命でございます。
それゆえ、スパイスを入れる際は火を止めてから。これをしてあげると、馴染みがよくなるのだとか。


6、わたしはgheeの魔人だ

画像8


アーユルヴェーダの世界では、ギーは非常に重宝されている食材のひとつ。もちろん、オイリーな体質で太りやすい人などは、摂取を控えた方がよいケースもあるのでご注意あそばせ!


7、仕上げは塩コショウ
ここまできたらゴールは目前!あとはお好みのお味になるまで調整してくださいまし。

以上。


余談

アーユルヴェーダの世界はカタカナが多いので混乱することがたまにあります。

が、しかしむちゃくちゃおもしろい世界感。

東洋医学の世界とは違って、独特の視点が炸裂しております。

いつかお披露目できますように。

お後がよろしいようで。

食べたいものをつくる人 高橋 拝。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?