ほようカフェ / げんぱつほようライブラリー / ほようバー を中津のハナヤで始めます。 6月11日(日) 第1回 ほようカフェ 11時 オープン / 16時 クローズ 会場:ハナヤ(大阪市北区中津3-18-16) ほよう(保養)は、心身を休めたり、健康を高めること。 ほようカフェは、心や体を元気にする飲み物や食べものを楽しんで、ゆっくりできる場所です。ぜひお気軽に来場してください。 また「保養活動」とは、放射能などによる影響を軽減したり、心身を休めたり、健康のためにで
4月13日に『ウランといのちの声を聴く』のオンライン読書会を行いました。 この日のうちに感想を頂いていたのですが、紹介がのびのびになってしまっていました汗 ここで紹介させていただきます。 今日は読書会ありがとうございました。 今日の感想はいっぱいあるのですが、 オンラインとは思えないぐらい安心できる空間でした。自分の思っていること、感じていることを伝えても否定されない、ジャッジされないことでの心地よさの中で、もやもやの部分を伝えることが出来ました。 この本の読みやすさ
4月13日にオンラインで行った読書交流会で、みそについての話が出ました。 (以下の記事の最後の方に出てきます↓) (『ウランといのちの声を聴く』ってなに?という方はこちら↓) この本の中の13章の中に「わたしたちにできること」という項目があります。これは、特に保養活動をしていく上でやっていきたい13の提案をまとめたものです。一部抜粋してみます。 十三章 被ばくの時代から保養の時代へ 『わたしたちにできること』 7 みそをつくれる場をつくる みそはみんなでつくるもの。
4月13日に、『ウランといのちの声を聴く』の無料のオンライン読書会を開きました。 この日は、4名の方が参加してくれました。 この会は、開催することを喜んでくれる人がいれば少人数でも開催したいです。 僕としては、「いのちの声を聴く」という中の「読者の声を聴く」はとてもとても大事な行為なのだということを、この日も身を持って体験することができました。 この会は参加費が無料なのですが、そういった意味で僕もお金を払いたいくらいなので、プラスマイナス=ゼロということで、お互い、受
2022年12月にリリースしたばかりのブックレット『ウランといのちの声を聴く』は、もともと『ウランにまつわる13章』というタイトルをつけて2020年3月くらいに、ほぼ完成していました。 しかしその後の世界封鎖を受けて、、、、、 「コロナコロナと騒がしい中で、この本を出しても埋もれるんじゃないか。」という友人からのアドバイスも受けて、、、 2年間、この本を作る手を止めていました。 今思えば、僕が2020年に深く落ち込んだ原因の一つは、この本を出せなかったことになるような
春といえば「張る」という言葉を連想します。 何が張るかって、肝臓が張ります。 滞っていて血流が、盛んになり始める時期です。 あらゆる血液は、肝臓できれいにしてもらって、全身に注がれていきます。 肝臓を経由するんですね、血液は。 そしてそこで、いい感じで使える血液に作り変えられる。 いわば肝臓は化学工場。 実際、肝臓の中ではたくさんの体内酵素たちが、化学反応を起こしまくって、血液をよくするための様々な仕事をしています。 春は多血の時期といいますが、この「血が多い感じ」から、僕
ブックレット『わたしにつながるいのちのために』をリリースしたことをきっかけに、この本に関連する記事を連載していけたらと思います。 このブックレットの前半部分の目次はこんな感じになっています。 P2 世界の被ばく P6 ウラン採掘における被ばく P10 内部被ばくとは P14 内部被ばくの影響 ↓ ここまでは、世界で起こっていることのお話です。 ウラン採掘の現場や、今まで行われてきた大気圏核実験のお話などに触れています。 昨日、「老朽化している原発を動かし続けることがなん
今日は西暦1月5日。 和暦だと師走十四日。 まもなく今年最後の満月を迎え、煤払い、大掃除、餅つき、お節づくりなどの正月行事が続きますね。 ・・・ 西暦の新年が明けました。 あけましておめでとうございます。 僕の中で何かがどんどん瓦解しているのか、今年は新暦(西暦)の年の節目感がとても強いです。 「年の節目なんていくつあってもいいじゃないか」という感覚が年々増しているのかもしれませんね。 餅だって、何回ついてもいいし、鏡餅を何回奉納してもいいじゃん、的なゆるさが
春分、秋分と合わせて夏至、冬至も祝日にしたらいいのに。 そもそも国家に「いつ休め、いつ働け」と言われるのは気に食わないが、どうせ祝日を組むなら自然のリズムに即したものにしたほうがいいよね。 国家の都合で、民が死ぬ。 自宅療養せよと言われ、家から出れず死産、流産した女性の言葉は表に出にくい。 しかし今年も昨年も一昨年もそういうことはあった。 避難するなと言われ、無理を押し切って避難した女性が、地元に残った人々に非難されるというエピソードは、数え切れないほど存在するが、
2022 / 7 / 7@ハナヤ 若狭茶会01 若狭愛あふれる3人が始めるゆるやかなお茶会です。 若狭特産へしこの茶漬け、若狭湾小浜自慢のたくましい海藻を使ったみそ汁など用意します。 大阪湾から若狭湾を思い、未来への新しい架け橋を紡いでいく茶会です。 お気軽に楽しくほっこりご参加ください。 ◎タイムテーブル 11時 オープン 13時半~15時 お話と座談会「原発と民俗とスピリチュアリティ」(お話と進行:冨田貴史) 15時半 クローズ ◎参加費 ドネーション(ハナヤと若
4/26(火) しえんほうカフェ 〜ウランとみそ汁編 @モモの家 2012年6月に「原発事故子ども・被災者支援法(支援法)」が生まれました。そして、福島原発事故による被災者ひとりひとりが、住んでいた場所でそのまま暮らすことも、他の地域へ移 住することも、帰還することも、自由に決めることができること、どのような選択してもその暮らしを支援することが決められました。 しえんほうカフェは、この法律に込められている思いを、私たちのつながりあいと助け合いの中で、少しずつでも実現してい
昨日、この2年ほど会っていない友人から「最近何をしてるんですか?」と聞かれて「ああ、そうか。あんまり見えてないよね。あんまりそこについて語ってないかもね。」と思い直しました。 最近の僕は、紙に印刷したメディア、電気をオンにしなくても読めるメディア、リアルなブツとして送り届けられるメディアづくりと、それらを届ける流通そのものを作っていくことに取り組んでいます。 具体的には、執筆者として、ブックレットなどを作り続けています。 編集者として「ハナヤ通信」などの印刷物も作り続け
中津の商店街の中に生まれたハナヤ。 このハナヤから、春・夏・秋・冬の年4回、季節の節目ごとに「ハナヤ通信」という名のかわら版を発行していくことになりました。 創刊号となる今回は、この土地の歴史や、川と川のつながり、ハナヤオープンまでの歩み、中津商店街からほど近い富島神社の狛犬の秘密などなど、、盛り沢山の内容でお届けします! <<今号のハナヤ通信>> ◎ハナヤができるまで ◎川をおもう〜淀川、石見川、河口と源流をつなぐもの〜 ◎2021年、ハナヤのできごとあれこれ ◎連載
あけましておめでとうございます。 日本の曆でもようやく新年を迎えました。 まだまだ寒い、というか、とても寒い、そんな時期が一年の始まりです。 一年の最初の月である「睦月」は立春に一番近い新月の日から始まります。 立春は、冬至と春分のちょうど真ん中。 一日に例えると、夜中を過ぎた、一番寒い時間帯に当たります。 「極まって転ずる」という言葉があるように、 ここで寒さが極まって、転じます。 寒さが厳しい頃は、温かさが戻り始める頃でもあるわけですね。 ということで、
『名前のない新聞』に連載しているコーナー『オカルト味噌野郎の勝手に養生!』に書いたことを、少し加筆修正してみます。 ☆名前のない新聞は、ネットでも購入できます。 『腸内に春を知らせる七草粥』 一年で最も日が短い冬至は、昼の長さが約9時間半。 冬至から45日ほど経った立春には約一時間ほど昼の長さが伸びている。 日に照らされる時間が延びていくにつれ、土の状態は明らかに変わっていく。 氷や雪が解け始め、みずみずしさが戻ってくる。 地温も少しずつ上昇してくる。 それにつれて、土
今日は立春に最も近い新月の、前日。 月は太陽が昇る直前に昇ります。 夜明け前に東の空から顔を出すけど、すぐに太陽の光で空が明るくなるので、月は見えません。 日没頃に月も沈むので、夜は真っ暗。 新月の前日は、つごもりと呼ばれています。 漢字で書くと「晦」です。 今日は晦です。 つごもりは、つきごもり、です。 月が篭もる闇夜です。 そんな闇が明けて、新しい月が始まります。 新月はつきたちという言葉が転じて、ついたち、と呼ばれています。 明日はついたちです。