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4月7日(日)ほようカフェ@ハナヤ〜うめぼしとしおとみそしる編〜

ほようカフェ 
〜うめぼしとしおとみそしる編〜

4月7日(日)
11時オープン / 16時クローズ

13時半ごろ〜15時ごろ 
「ほようとごはんのお話〜みそとしおとうめぼし〜」

会場:ハナヤ(大阪市北区中津3-18-16)

保養活動「海旅キャンプ」の中で行われたみそづくり

「ほよう(保養)」とは、心身を休めたり、健康を高めるために行われる様々な活動のことをいいます。
ほようカフェは、主に東日本大震災のあとにさかんになったほよう(保養)活動の中で取り入れられている「心やからだを元気にする飲み物や食べもの」を楽しんで、ゆっくりすごせるカフェです。


保養活動を2011年から続ける「心援隊」によるカフェ

ほようカフェでお茶や食事をしてもらうだけで、その収益が保養活動の支援になります。食べて、飲んで、おしゃべりするだけで、保養活動のサポートになって、自分の心身もくつろげる。そんな場が、ほようカフェです。


カフェ以外にも、なにかおもしろいものを発見できるのが、ハナヤの魅力


ほようカフェは「保養ってなんだろう」「どんな取り組みがおこなわれているんだろう」といったことに関連する各地から集まったパンフレットやブックレット、書籍なども取り揃えて、いろいろな交流ができたり、お話ができる場でもあります。


岐阜県の八百津の五宝の滝で開催された保養活動「海旅キャンプ」の一コマ


※ほようカフェでは、福島県いわき市にある「古滝屋」という旅館の中で、保養活動に関する写真やパネル、パンフレットなどを閲覧できる部屋を作る取り組みへのドネーションを受け付けています。
この取り組みについての近況も、カフェの中でレポートしていけたらと思います。

◎会場
コモンスペース・ハナヤ
(大阪市北区中津3-18-16 / 阪急「中津」駅・御堂筋線「中津」駅より徒歩)

◎出店
・心援隊カフェ
(真菰茶、ハーブティ、オーガニック菓子など)
・冨貴工房
(具沢山養生みそ汁など)

11時 開場

12:45〜13:15
投げ銭ミニライブ&手話レクチャー
・Junko Suzuki
・てとてとカフェ おかんさん

13:30ごろ〜15:00ごろ
「ほようとごはんのお話〜みそとしおとうめぼし〜」

お話:冨田貴史(海旅キャンプ、保養ラボ)

16時 閉場

<ほようって?>
「保養(ほよう)」とは、おもに放射能などによる影響を軽減したり、心身を休めたり、健康のためにできることをしていく活動で、福島県内やその周辺の地域から遠方にでかけてゆっくりしてもらう活動は「転地療法」とも言われています。
以下のホームページで、わかりやすく説明されています(ほようかんさいHP)


<げんぱつほようライブラリー>

保養活動や放射能対策の食事についてなどの貴重な情報に出会える場はなかなかないもの。「ほようカフェ」の会場の2階に、そういったテーマに関連する書籍や雑誌などをどっさり集めたライブラリーを作りました。ブックカフェのように、お茶を飲みながらゆっくり本を読んだり、わからないことや聞きたいことを気軽に尋ねられるような場にできたらと思います。


「げんぱつほようライブラリー」は、保養活動に取り組んでいる人たちが所有しているパンフレットや雑誌、書籍などを閲覧・貸し出しできるようにしています。
会場である「ハナヤ」がオープンしている日であれば、どなたでも立ち寄っていただくことができます。

<ほようカフェ、げんぱつほようライブラリーについてお問い合わせ先>
冨田貴史(mail@takafumitomita.net
夏村ゆみ(y_natsumura@yahoo.co.jp)


海旅キャンプのメンバーでもある柚木みさとさんのイラスト

お読みいただきどうもありがとうございます。