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デンワカケカフェ@ハナヤ(1/30&2/1)

おはようございます。

冬の土用真っ只中ですね。

そんな中、昨日は師走の満月だったからか、一つひらめいたので、実行しようと思います。

<デンワカケカフェ@ハナヤ>

全国各地で行われている地方選挙。
都道府県の知事選や、都道府県議会議員選挙や、市町村の首長選挙や、市町村議会議員選挙。

離れていても気になるってこと、ありますよね。
離れていてもできることってあるのかなって思うことありますよね。

選挙が行われる現地に選挙期間中に行ってみると、色々やれることがあることがわかります。

選挙期間中以外に行っても、実は結構やれることがあったりします。
(そっちのほうが土台だったり、したりします)

電話かけ、ポスター貼り、街頭演説でのチラシ配り、その他いろいろ。
(僕は今、自分がやったことのあることだけ書いた)

そう。
電話かけ。
該当地域の電話帳に載っている電話番号(つまり公開されている電話番号)をもとに、電話をかけて「あなたの住んでいる地域で選挙がありまして、そこにこんな候補者がいるんですよ」ということをご案内する、という活動です。

特にマスメディアに上がってこないような候補者の情報を、知る機会は少ないわけです。
なので、僕たちが小さなメディアになって、一人ひとりに「知ってほしい候補者の存在を知らせる」ということを電話を使ってコツコツやっていくわけです。


どぶ板選挙という言葉がありますね。
これは、家の軒先にあるどぶ板をまたぐことをコツコツ続ける選挙のことです。
一軒一軒、足を運ぶ。
そこでひとりひとりに、自分の思いを伝えていく。
ひとりひとりの話を聞いていく。
そういう選挙活動です。

こういうコツコツが、結局一番効く。という話があり、僕も深く納得しています。

全国で行われる選挙に、遠くから足を運んで手伝うと言っても限度があります。
でも、電話なら、遠隔からでもかけることができます。
ということで、全国で行われる選挙に、遠隔から「その地域に住む人達に電話をする」という活動を、取りまとめる(電話をかける人を支えたりするなど)をしている友人がいます。
彼女は、特定の政党、特定の地域の選挙のみに関わるのではなく、全国各地の選挙に、全国各地の人たちが関われるように、仕組みづくりを頑張っています。

でもって、僕は、いろんな選挙に関わっていきたいのだけど、なかなか難しい!と思っていました。
特に子どもが生まれてからは、全然動けない。
仕事と家事と、地元のコミュニティづくりで手一杯、と思っていました。

でも、えい!と思って、この数ヶ月の間に、ようやく少しだけ、電話かけをしました。
でも(でもが続きますが)、、、「自分にできることってこれだけなのか!?」と悶々とはしていたのです。

そして昨日、同じように悶々としている仲間(しほちゃん)を見つけました。

もっというと、彼女が「電話かけ、大事と思う。関わりたい。でも、突然ひとりで、知らない人に電話するの、超緊張する。まず最初の、一本目の電話が、、、できない〜」と二の足を踏むモンモンした気持ちを伝えてくれたのです。

そして僕は「そこだ、僕が貢献できるところは!」と思いました。
僕はずっと、そこをやってきました。

2005年くらいから「六ケ所の再処理工場について、知りたい。でも知る機会がない。反原発集会とかは怖くていけない」とか「署名集めたいけど、ドキドキしすぎる」という声を聞いて、「六ケ所茶会」カフェ形式のイベントをしたり、クラブイベントのエントランスに署名エリアを作ったり、色々やってきました。

2008年11月8日 六ケ所茶会@オランダの花屋さん(佐世保)


2009年12月27日 祝島茶会@かぜのね(京都)
2010年3月15日 祝島茶会@矢野福祉センター(広島)

これもカフェだな、と昨日思いました。
僕がその場に居て、電話かけの方法を説明したりする。
僕が実際に電話してみる。
電話した内容をその場でパソコンを使って入力するところも見せる。
私もやってみたい、という人が電話するのを見守る。
してみて感じたことを聞きあう。
やり方をその場で覚えたり、やるということに、その場で慣れていくのを支える。

僕は今、ほんと忙しい。
ボランティアっぽい時間を取るのは結構難しい。
でも、1日の中に1〜2時間、をたまに、なら出来そうだ。
しかも、一人で電話をするのではなく、その時間を利用して、他の人達が電話かけをできるきっかけを作っていくのは、自分のできることを発揮するという意味でも有意義な気がする。
そして今、京都市長選は本当に大事だと思う。

そして、こういう場作りを一人でオーガナイズするのではないなら、超助かる。
特に「関わりたいのだけど、どうしたらいいか」などの問い合わせへの対応は、手放したい(手が回らない)。
と思ったら、ハナヤの八百屋のしほちゃんが「ぜひ一緒にやりたい!」と言ってくれた。
なので、とりあえず、1月30日と2月2日に、中津のハナヤで、電話かけに興味がある人が数人でも集まって、電話かけをしてみることにしました。

名付けて、デンワカケカフェ。

<デンワカケカフェ@ハナヤ>
1月30日 14時〜15時半
2月1日 13時〜16時(僕は14時に早退します)
@コモンスペース・ハナヤ
(531-0071 大阪市北区中津3-18-16)

ハナヤの八百屋のしほちゃんと僕が、この場にいます。
(2月1日は途中で抜けますが)
事前事後に、わからないことがあったら、ハナヤに行くか、しほちゃんに聞いてね。

ちょっと、事前の問い合わせに対応している時間は取れないと思うので、ちょっとでも興味ある人は、とりあえず該当する時間に、茶飲みに来てね。
または、「ハナヤの八百屋」のしほちゃんに問い合わせてみてください。

今後も続ける予定です。

一本の電話がこれからの世界につながっていく。
その一歩は茶会から◎
ドキドキしたまま、ビクビクしたまま、そのまま未来を作っていきましょう。

お読みいただきどうもありがとうございます。