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夢や無意識をコントロールする

最近こんなツイートを見た

オードリー・タンさんは眠っている間にも重要な仕事をしているんだな。眠りをハックするなんて常人には到底真似ができないスゴ技かも。そして、寝ている間に解決策を導くなんて。ただ、自分のような普通の人でも夢をコントロールすることが出来るヒントになるかもしれないな、とは思った。

自分の場合、仕事でも普段の生活でも気になることがあって、そのまま眠りにつくと、たいてい夢の中にそれが出てきてうなされる。そして翌日の寝覚めが悪い。

解決策として、上記ツイートの②が参考になる

②価値判断をせず、欲しい解決案だけ設定してそのまま眠りにつく(価値判断をしようとすると眠れなくなる)

早速今夜から試してみようか。気になることを書き出して頭の中をスッキリさせてから眠りにつくと良いかもしれない。

最近読んだ本でも、あるコピーライターの仕事術として、あえて未完成のコピーを作っておいたら、無意識のうちに脳が仕事をしてくれて、別のことをしている間に名案が思い浮かぶ、というようなことが書いてあったし。

つまり、普段の生活でもあえて仕掛り品をたくさん作っておいて、あとは別のことをしていれば、脳は無意識に働いてくれるということか。

確かに、無意識でシャワーを浴びている時や、トイレで用を足している時に名案は思い浮かぶことが多い気もする。

ただ、この方法も10割打者じゃない。自分の場合、例えばこのnoteを書く時に、タイトルと数行箇条書きにメモ程度に残し、敢えて数日放置する作戦をとることもある。

けれど、そんな放置した仕掛り品を後で読み返すと、「これはモノにならないな」という場合や、読み返すとピンとこなくなるパターンも結構ある。だいたい5割打者という感じか?それでも強打者に違いはないが。

そう考えると、半分も使えるネタがあって良いじゃないか、ということなのかもしれない。ただ、仕掛り品のnoteを多数作っておくと自分の思考の変遷が垣間見れて面白いとは思うけれど、無駄になったモノたちも多くてなんだかもったいないという気分の方が強い。

まあ、自分はオードリー・タンさんやプロのコピーライターでもないただの人だと思って、5割程度も形として残れば上出来だと思って、眠りや無意識をコントロールできれば良いかな。

そういえば、さくらももこさんのエッセイで、子供の頃睡眠学習が流行って、睡眠学習枕を購入した話があったな。この分野は今も研究が盛んなんだろうか?


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