嫌われる勇気 タカフミの心理講座4

こんにちは。
noteをご覧くださりありがとうございます。
約2か月(60日間)に渡って、心理学を学びながら、心理カウンセラーの資格を取得し毎日noteを勉強日記として更新してきました。

毎日更新した中で、「参考になった」とか「毎日拝見しています」などの声も多くいただけました。有り難い限りです。

少しでも誰かの役に立つのであればと思い、今後も更新して行こうと思います。

内容としては、
自分が勉強した知っておくといい知識、なるほどなと思う心理学、心理カウンセラーとして考えを発信していきます。

毎回、もくじも載せていますので、気になるなと思うものだけでもよかったらご覧ください。
ては、スタート✨✨

もくじ

・アドラーの心理学
・嫌われる勇気

アドラーの心理学

アドラーの心理学という言葉を聞くことがあると思います。ほんとの名称は個人心理学。

アルフレッド・アドラーという心理学者が説いた心理学で
「他人の課題には踏み込まず、自分がどうしたいか、自分が何をするのが良いかという自分の課題だけを考えるべき」というものです。

自分と他人の課題は分けて考えなければならないと主張しています。
相手が自分をどう思うかは、あくまで相手の課題で、自分にはコントロールできません。 

相手のためを思うやり方は難しいものです。
他人との接し方について、アドラー心理学はひとつの回答を示してくれているのではないかなと思います。

その一つが「嫌われる勇気」です。

嫌われる勇気

アドラーの心理学を知ると、嫌われる勇気というのが合点がいきます。

アドラー心理学で言えば

例えば、子供に勉強させたいシーン

勉強して、良い学校に進学できるかは子供の課題と考えます。親は差し出がましいことは言わず、デメリットなどを伝えて自主性に任せるということになります。

ただ、本人がやりたいことは、最大限サポートし、その結果が成功すれば自分の自信になり、失敗して後悔しても、次への挑戦へのモチベーションになるという考え方になります。
あくまで自分以外の人は我が子であっても、操作はできません。

「相手にどう思われるか」を意識しすぎると、判断を誤ったりして、間違った行動をしてしまうこともありえます。
自分の人生は、言うまでもなく自分のもの。
他人にどう思われるか、「嫌われるのではないか」と心配するよりも、一番重要なのは自分自身が何をするか、どう生きるのかという、自分自身の課題です。

相手の顔色をうかがいすぎず、ときには「嫌われる勇気」を持つことも、自分自身のためには必要ですね。

今回はすべては自分次第と考える心理学、アドラーの心理学について少し触れてみました。
最近SNSなどで見かけるセリフとして「自分次第」は非常に多い気がします。
すべてではありませんが、このような「自分次第」を定評する有名人やインフルエンサーの方々の心理の始まりはアドラーの心理学だと言われています。

今後はこのアドラーの心理学についても発信していこうと思います。
是非お楽しみに✨

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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