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【TechAcademyで学習編】「営業からエンジニアへ」実務未経験者からwebエンジニアになるまでの5ヶ月間。

どうも、たかふみです。

今回は、プログラミングを学んでwebエンジニアに転職したいという想いから、プログラミングスクール「TechAcademy」で学び、webエンジニアへ転職するまでの5ヶ月間について記していきたいと思います。

TechAcademyの学習で得たもの、学習方法と反省、TechAcademyに対するレビューが気になる方の参考になればと思います。そもそも、なぜプログラミングスクールに通うことにしたのか、なぜTechAcademyを選んだのかということが気になる方は前回の記事を見てみてください。

◼️過去記事
vol.1 なぜ退職してプログラミングスクールで学ぶのか
=>【第一次転職活動編】はこちら
vol.2 なぜTechAcademyを選んだのか
=>【プログラミングスクール選択編】はこちら
ー目次ー
■TechAcademyでの学習で得たもの
■TechAcademyでの学習方法
■TechAcademyのレビュー

■TechAcademyでの学習で得たもの

僕が受講した「Webアプリケーションコース」の目標は、Ruby on Railsを使ったオリジナルwebアプリケーションを作ることです。僕の受講前と後の状態は下記になります。

【受講後】
〇カリキュラムに沿って作ったもの
タスクリスト
メッセージボード
モノリスト
〇オリジナルサービス
Tripost
〇学習したアプリケーションの機能
・ユーザ登録機能/ログイン認証機能
・投稿機能/投稿の一覧表示
・レスポンシブデザイン
・楽天APIの準備と使用

受講前は、テキストや画像を使ったホームページなら作成できるけど、一般の人でも見れるように公開する方法は分からない、データベースって何?という状態でした。

受講後には、アプリケーションに機能を実装したり、一般公開する方法を学ぶことで、手を動かしてアプリケーションを開発する段階から一般公開する段階までを学ぶことができました。オリジナルサービスの開発においては、どんなサービスを作るのかということから考えるため、サービスの企画・設計から経験することができます。

また、受講を通してポートフォリオを作ることができたのはもちろんですが、プログラミングで作ることができたという自信や開発経験を得ることができたのも大きいと思います。

■TechAcademyでの学習方法

僕が受講したのは、webアプリケーションコース:4週間です。ここでは、4週間でカリキュラムをやり切るための対策、反省を書いていきます。

【4週間で160時間の学習時間】
まず、1日当たりの学習時間を計算しました。公式サイトより、学習時間の目安が1週間当たり20~40時間なので、平日のみ学習する場合、最大の1日平均学習時間は8時間必要になります。自分の集中力を考えたときに、8時間集中してやるというのは難しいと考えました。そこで、限られた時間でカリキュラムを終えるために下記の対策をしました。

【対策】
・開始日までにカリキュラムを進める
・Progateの学習を活かす
・"理解6割"でも進む

まず、学習の開始日までにカリキュラムを出来る限り進めました。TechAcademyでは、学習の開始日が設けられていますが、受講料の入金が完了した時点でカリキュラムを見て学習を始めることができます。僕の場合は、開始日の6日前に入金したので事前に40時間分、カリキュラムを進めることができました。

また、カリキュラムではHTML,CSSの基礎から学ぶのですが、Progateで既に学んでいたため、「HTML,CSS」の部分は比較的スムーズに終えることができました。過去の自分に感謝です。

学習の開始日には、4週間で120時間分の学習をすれば良い計算だったので、1日当たり6時間(平日のみ)の学習時間でカリキュラムを完了できる計算でした。この時はまだ、精神的な余裕がありました。

学習する上で大切だと思ったのは、カリキュラムで理解できない部分があっても先に進むことです。理解が6割程度でもです。僕にとってのゴールは、4週間で、転職するためのポートフォリオを作ること。カリキュラムを終えることは通過点でしかありません。

では、理解をするための復習はいつするのか。TechAcademyでは、テーマ毎に演習課題が用意されています。課題を解くには、カリキュラムの内容を理解し、課題に合わせて応用させることが求められます。そのため演習課題を解くことで、内容に対する理解が深まりますし、解けたときには達成感を味わうことができます。復習をするのは、演習課題を解くときで良いと思います。

【反省】
・体調管理はきちんとすること

体調管理はきちんとしましょう。
実は途中で風邪を引いて寝込んでしまい、3日間全く何もできないというハプニングが起こりました。カリキュラムを完了できるのか、このときは精神的に少し追い詰められました。毎日しっかり寝て、朝ご飯、昼ご飯、晩御飯、外出して帰ってきたら手洗いうがいをしましょう。健康は大切です。

■TechAcademyのレビュー

TechAcademyで学習して感じた、プラスとマイナスの部分は下記になります。僕個人が感じたことなので、参考程度に見てみてください。


・メンターによるチャットサポートの返信がとても早い
・課題のレベルは"少し難しい"

・オリジナルサービスの完成を保証してくれる訳では無い

学習期間内は、現役のエンジニアの方にslackで質問をすることができます。この返信がとても早い。平均して10分以内には返信をしてくださるので、分からなくて1日何もできなかったということはありませんでした。

また、課題の難易度が"少し難しい"のでちょうど良いと感じました。これは先ほども書いた通り、課題はカリキュラムを写せば解けるというものではなく、内容を理解し、課題に合わせて応用させる必要があると感じたからです。

一方で、担当のメンターもチャットサポートのメンターもカリキュラムやオリジナルサービス開発の進捗管理をしてくれる訳ではありません。そのため、残りの学習期間でカリキュラムを終えることができるのか、オリジナルサービスを完成させることができるのかというスケジュール管理は自分で行う必要があります。

メンターにどんなサポートをしてほしいのか、何を求めているのか。自分で動いて聞き出すことが求められると感じました。

TechAcademyを受講したことによって、開発実績を作ることができました。では、TechAcademyでの受講を活かして、この後どのように転職活動を行ったのか。次回、【第二次転職活動編】に続きます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!それでは!

【記事に出てきた関連サイト】
■TechAcademy
https://techacademy.jp
■TechAcademy | webアプリケーションコース
https://techacademy.jp/rails-bootcamp
◼️過去記事
vol.1 なぜ退職してプログラミングスクールで学ぶのか
=>【第一次転職活動編】はこちら
vol.2 なぜTechAcademyを選んだのか
=>【プログラミングスクール選択編】はこちら

読んでくださりありがとうございます。 これからもnoteで発信していくのでよろしくお願いします!