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成果を作る方程式

今週もこの日がやってきました!

そうです、日曜日です。

大阪の日曜日は人の量がすごい!(笑)

大阪駅周辺なんか、歩いているだけで人にぶつかってしまうんじゃないかと思っちゃうほど。

九州では大雨に見舞われ、東京ではコロナの感染者がまた増えている中で、とても異様な風景でした。

そんなこんなで、じゃあ僕は何をしに大阪駅まで行ったのか?というと、勉強です。

勉強というか、カフェで先輩とお話ししていました。


まあ、「これからは個の時代だよ」ってほとんどの人は聞いたことがあるんじゃないかと思いますが、ある人は、「これからはコミュニティの時代だよ」と言っています。

この意見に僕は賛成していて、なんでかっていうと、もちろん個人で稼ぐ、個人が活躍する時代なんですが、


早くいきたければひとりで行け。遠くに行きたければみんなで行け。


という有名な言葉があるように、チームで動くほうがより大きな成果を生み出すことができます。

また、一人で頑張るにも限界があり、同志の存在や励ましてくれる仲間がいないと、やっぱり折れてしまうこともあります。


そんな中で、ホリエモンやキングコングの西野さん、幻冬舎の箕輪さんのオンラインサロンを始めとして、コミュニティの存在が大きくなっていると感じます。

そして、これからどのコミュニティに属するかで将来が大きく決まってくるンちゃうかなと薄々感じ、会う人をかなり選ぶようになりました。

そんなこんなで、僕も会社員として働く以外に、休日の時間や会社の時間外で社外の人と積極的に会うようにしていて、そんな人たちで一種のコミュニティが形成されています。

同じ考え、同じ志、同じ将来像、、、

会社や理由は違えど、共通点のある人たちと空き時間を作っていろいろ勉強や実際に動いたりもしています。

そんな勉強会で、成果を出すための方程式を学びました。

そして、自分的にすごく納得したし、僕の読者さんにもぜひ知ってもらいたいと思ったので、今回シェアしたいと思います。


成果を出す方程式


成果=〇力×〇力×〇力


この3つの丸には、それぞれある漢字一文字が入ります。

この続きを見る前に皆さんで考えてください!

ここ、重要ですよ!

何も考えずに答えを知っても何の力にもなりません。

一旦目を閉じて考えてください。


ちなみに僕が出した答えは、

成果=努力×知力×体力

でした。


正解も間違いもありませんが、今回の勉強会では違う回答が出てきました。

ということで、シェアしていきます。


自力


一つ目の丸に入るのは自力です。

つまり、個人の力ということです。

自己管理能力、自分で生きる力、周りに流されない自分を持っているか。

成果を出すには当然、自分を高めないといけません。


野球で例えるなら、素振りをする、走り込みをする、遠投をする、ウエイトトレーニングをする、、、

野球はチームスポーツですが、そうはいっても個の力がないといけません。

一人一人を見ていったときに、相手チームより勝っていればもちろん勝つ確率は高まるでしょう。

ひとりひとりの能力を上げることが勝利への道です。

それと同じで、成果を出すにはまずは自分自身の力を磨く必要があります。


他力


次の丸に入るのは他力です。

つまり、人の力を借りられるかどうかです。


単に、他力本願なことを言っているのではありません。

自分の人生は自分で切り開くものです。

誰もあなたのために代わりに稼いでくれるわけはないので。


でも、さっきも言いましたが、遠くへ行きたいなら他人の力を借りる必要があります。

野球でいうと、(また野球のたとえかい!)チームのエースを想像してみてください。

僕も高校までピッチャーをしていたのでわかりますが、一人では試合に出ることができません。

どんだけ早い打球が来ても体で受け止め、絶対に外野に飛ばせない内野手、フェンスにぶつかってでも打球を追いかけてくれる外野手、一番頭を使って一番体を張って守ってくれるキャッチャー、ベンチに帰れば水を用意してくれたりアイシングを作ってくれる控えやマネージャー、、、

本当に、挙げだしたらきりがないほど、ピッチャーは周りに助けられてます。


ここで、助けてあげようと思える人間かどうか、さらには助けてほしいと言える腰の低さがあるかどうかが重要です。

周りを巻き込む力とか言うんかな?

それが大事です!


場力


最後の丸に入るのは場力です。

つまり、場所、環境が大事だよってこと。


これも野球に例えますが、(野球を知らない人、ほんとにごめんね)

「おれは甲子園に行くんだー!」と意気込んでいる人が毎年地方大会2回戦で終わる高校に行きますか?

ちゃいますよね!

本気で行きたいのなら、大阪桐蔭なり智辯和歌山なり、常連校と呼ばれる高校に進学するはずです。


「俺は地元の高校に進みたいんだ」

と思っている人がいたとしても、それはそれでオッケーです。

でも、その高校に同じ志を持つ人がいなければ、「俺も甲子園に行きたい!」と思っている人がいなければ、あなたの夢は恐らく叶わないでしょう。


「人は環境の子」

最近、自分が意識している言葉です。

自分が将来どういう風になりたいのか、自分がどんな人といるときに幸せと感じるのか。

それを考え、自分で環境を、一緒に付き合う人を選ぶようにしています。


まとめ


どうでしたか?

皆さんの予想は当たっていましたか?

言ってしまえばこれに正解も間違いもないんですが、この丸の中の漢字が重要という結論ではありません。


えっ?どういうこと?


終盤になってこの爆弾発言(笑)

みなさんに丸の漢字を想像してもらうことも大事ですが、もっと大事なことを今から言います。


それは、この方程式がどんな形式になっているかです。

+でもないです、-でもないです、÷でもないです。

「×(かける)」に意味があります。

つまり、自力、他力、場力のどれも大事ですが、それぞれ数字を出していないと効果は出ません。

どれか一つでも0であれば、その解は0です。

だから、自分の力、他人を頼る力、環境を選ぶ力、このすべてを考えて選択しようというのが今回の結論でした!

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