会社の出口は5つしかない【出口戦略】

唐突ですが、人はいつかは死にます。

事故や病気で、というケースもありますが
どんなに頑張って長生きしてもきっと120歳くらい

代表として会社の舵取りをして行く中で
いつかは出口を考えなければいけません。

そして、どんな優秀な会社も
僕みたいに小さくてひぃひぃ言っている会社も
出口は等しく5つしかないんです。

5つの出口

■上場
■事業承継(主に身内へ)
■M&A(主に他人へ)
■清算
■倒産

■上場を目指す経営、準備を考えている方は詳しい方に相談してください。
僕の知識と経験では足りな過ぎて。。

■精算は、事業を辞める事。従業員の整理、取引先等に計画的に解散時期を伝えて商品や資産を換金し株主に分配。その後、税金や返済すべきものを支払い会社を計画的にやめる(清算する)ことです。

■倒産を目指して起業する人も、基本的には居ないと思います。
(悪いことを企んで、、ワザというケースもあるとか、ないとか)

→残った道は2つ
■事業承継(主に身内へ)
■M&A(主に他人へ)

ほとんどの会社の出口はこの2つしかないんです。

人生設計と同じように 目標を設定
・いつまでに
・どこで
・だれと
・どんな風に
・何をしたいか
→それに必要なお金、時間、モノ、人は

会社も同じく、出口を決めて逆算しないと
いつまでに、何をすべきか、進むべき道、選ぶべき選択肢が
定まらないんです。

僕はレアなケースで親族でもないですが他人から会社を承継しました。
知識がない故に、株式評価額より高く株を買ってしまい
おまけに前代表の役員借入も少しずつ戻していくという覚書までついてきて
→この話はまた別の機会に

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などと、偉そうに書いていますが、僕は正直ブレブレで決めきれていません。

来月、来年に出口を決めきれている自信もありません。

ただ2~3年以内には■M&A ■事業承継 ■精算
を、いつもまでにやると決めておかないといけないと思っています。

これを機に、会社の出口を一度考えてみましょう。

優秀な方なら目標からの逆算が具体化され、明日からの行動、指針が変わるかもしれません。


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