見出し画像

入院後1

おはようございます、前回の続きです。

入院が決まり、点滴で心臓からあふれ出た血を散らすという治療を行ったわけですが、病院内で覚えている記憶がここから変わるんです。

実際に病院内でおきてた出来事と自分が体験していた記憶です。

実際に起きていた出来事は後に看護師さんや先生、妻から聞いた話です。

点滴で血を散らす事は出来たんですが、それが腰に詰まり痛みを訴えていたそうなんです、それから夜中に急に起き上がり暴れたりしていたみたいで、妻が毎晩病院に呼ばれていました。

心臓がほぼ動いてない状態で肝臓の機能も止まった状態、体中に管が刺さっている状態で暴れていたみたいなんです、それが3日3晩続き、その後人工呼吸器で少し寝かせとかないと副作用の可能性があるけども、大変な事になると言う連絡が妻にあり、先生も副作用が起きたとこは見たことないってくらいレアな状態らしいので、妻も両親もそれに承諾し人工呼吸器で半寝の状態治療がはじまったんです。

半寝だけどおとなくなって、暴れることもなくなりみんなが安心してたのもつかの間、めったに起きない副作用がおきてしまったのです、投与した薬の副作用で筋肉が溶け出してしまい、心臓以外の機能がすべて停止、さらに腰につまった血液が脳にまで飛んでいき脳梗塞になり、3代疾病の内の2つを一度にやるというレア状態・・・

さらに肺炎も起こしいよいよもうダメかもと先生は思ってしまったみたいです。

夜中せん妄がでて暴れる、副作用で心臓以外停止、その唯一動いてる心臓も10パーセント動いてるかどうか?って感じだったみたいです。

その場にいた先生や看護師さん達もと愕然となったみたいですが、その場にいた妻が泣き崩れているのをみて、絶対助けますから!と先生達があきらめずに毎晩寝ないで治療を続けてくれていたそうです。

妻の精神的のケアもずっとしてくださって感謝しかありません。
その間2か月です、眠ったままで点滴の栄養だけで生きていました。

その間の記憶だと思いますが、物凄い体験や出会いなどをした不思議な体験をしてんです。

その出来事は今でも鮮明に記憶にあり、絵に描けるほどの出来事でした。

臨死体験というものだと思います。

その話はま後日にでも。

それでは。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?