「楽しそう」にするから、楽しくなる
どうもこんにちは。崇(たかし)です。
ぼくは仕事で知り合った人から、「仕事してて楽しそうだね」と言われることがしばしばあります。
また、ぼくは色々なプロジェクトでリーダーを務めてきましたが、自分がリードするチームは「楽しそうなチーム」と言われることが多いです。
ではぼくが仕事をしていてすごく「楽しい!」と思っているかというと、別にそんなことはないです。
どちらかといえば面倒な問題や課題ばかりが発生し、楽しむどころか仏頂面でディスプレイを見ていたり、内心ではイライラしていることの方が多いくらいです。
「楽しい」と思う瞬間もなくはないですが、どちらかというと「しんどい、めんどくさい」と思うことの方がはるかに多いです。
ですが少なくとも身内のメンバーなどと話すときは、できるだけユーモアを忘れず、笑いを取り入れながら会話することを心がけています。
ネガティブなトラブルがあっても、表面上はそれも笑いにするくらいのつもりでコミュニケーションを取るようにしています。
今日は一度も笑っていないな、と気づいたときには会話の中で意識して笑顔になるよう心掛けたり。
そうすると不思議なもので、意識して「楽しそう」に振舞っているうちに、自分もなんとなく楽しくなってくるものです。
そうすると少しずつチーム全体が発言しやすい空気になり、雰囲気も良くなっていきます。
先ほども書いたように、仕事というものは楽しいことばかりではありません。
むしろ楽しいことなんてほとんどないと言った方がいいかもしれない。
だからこそ、どうせ仕事をしないといけないのであれば、意識して「楽しそう」に振舞うことが大事だと考えています。
面白いことがあるから、楽しいわけではありません。
「楽しそう」にしているから、自分も周りも楽しくなると思うのです。
今日は簡単ですが以上です。
ありがとうございました。
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