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佐藤ひろお先生の記事 特におすすめのもの。

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記事一覧

5年後の年収の決まり方/独学でも5年後に本を出版する方法

おはようございます。佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の研究をしています。今日は、5年後の自分の年収を求める公式(方程式)についてお話をします。 これを転用して、ぼくのように独学で研究をやっている人間でも、5年以内に本を出版する方法をお伝えします。 年収を求める公式は、昔どこかで読んだものの受け売りですが、 親しく交わっている5人の平均値です!! #これが結論 その1 例えば、同じ仲間とつるみ、毎日のように飲み会をしていれば、その5人の平均に収束します。会社に不満

応援しフォローするものが減った/自分で自分を応援するので忙しい

こんにちは。佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の研究をしています。年末調整の連絡が、会社から来てました。懐かしい。 会社を休むようになって、ちょうど1ヵ月です。 たくさんの変化がありました。とくに顕著で、予想外だったのは、 だれかの活動を、こまめにチェックしなくなった。 フォローしている情報が減った。絞られた。 ということです。予想と正反対でした。 会社に行かないでいいのだから、より多くのひとの活動を、よりていねいにチェックする。こまめに、動向を追いかける…。

エネルギーを温存する方法/ネットのポータルサイトを見ない

おはようございます。会社を休んで、三国志の研究を「専業」にしています。佐藤大朗(ひろお)です。 数日前、ぼくが生活に1つの工夫を加えた結果、みるみるエネルギーが温存されて、活力がわいてきた方法をシェアさせて頂きます。 インターネットのポータルサイトを見ない。 ネット閲覧ソフトの初期表示ならば、それを解除する。 ザッツ・オールです。簡単ですよね。 #ここが結論 よく言われているように、人間の集中力や注意力、意思の力、1日に「決断」できる回数には、上限があります。 あのジョ

自分のゴーストにSNSで広報活動をしてもらう/過去のツイートのリサイクル

こんばんは。佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の研究に専念しております。 自由に使える時間が増えると、かえって難しくなるのが、SNSとの距離の取り方です。SNSというのは不思議なもので、無限に滞在していられます。しかし、「タイムラインの保守スタッフ」とか、「SNSの監視スタッフ」になるために、会社を休んだのではない。 SNSを使っている時間を、「消耗」とまでは言いませんが、反響の有無に一喜一憂していると「消耗」を感じることはあります。 フォローしているひとで、SN

「長編漫画の1巻は絵が下手」から教えられること

おはようございます。佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の研究をしています。おおきな校了があり、少し気持ちに余裕ができました。 子供のころ、思ってたんです。人気の長期連載漫画は、1巻は、絵が下手なんですよ。これは、「ネタ」とか「ツッコミどころ」だと思ってました。上手いんなら、最初から上手く書いてほしい。漫画家さんが、手を抜いていたとは思わないですが、さすがにこの下手さは、ないだろうと。 初期の絵のまずさは、傑作にとって欠点・キズになりかねないから、いまの画力で書き直し

源泉徴収でマイナス100万円

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで、三国志の勉強をしています。 源泉徴収票をもらいました。 秋から働いていないので、去年と比べると、約100万円のマイナス。 有休消化とか、いろいろあった上でです。 これを見て、思ったことは、「むしろ、スカッとした」です。 収入が少ないことは、一般的にピンチですけど、あんな働き方、あんな思いをしてお金をもらうよりは、働かない&収入も少ない=税金も少ない、というほうが、心地良いと感じました。 ほんと、呪われていたのではないかと思うほど。

『スマホ脳』要約/縄文人の脳が、空腹・肉食獣・孤立を恐れ続けている

佐藤大朗(ひろお)です。会社を休んで三国志の勉強をしてます。 書店で猛烈に宣伝されている、新潮新書『スマホ脳』読みました。 一文で要約すると、スマホ脳とは、 「縄文人としての脳が、空腹・肉食獣・孤立を恐れて、つねに集中力を削がれ続けている」という、不幸な状態を指しています。 本の中身のぼくなりの要約ぼくたちの脳は、縄文人と同じ作りをしています。縄文人の脳を使い回して、現代のテクノロジーと向き合っています。 技術の変化に、肉体の変化が追いついていないんですね。 これは、脳

SNSは意見表明や議論の場ではない/人権侵害のトラブル?を受けて

佐藤ひろおです。会社を休んで、三国志の研究をしています。 ぼくは経過を見ておらず、まったく気づかなかったのですが、歴史学の有名な研究者が、SNSでトラブルを起こし、それが周囲に波及しているみたいです。波及した結果、ぼくも関わりのある界隈で、ある決定が下されたみたいです。それをきっかけに、事案を知りました。 ※ほんとに中身を見ていないです。ウワサ話レベルすら知りません。ていうか、自分の大学院の予習とか、歴史書の翻訳などで忙しいっす。 つねづね思うんですけど(笑) SNSの運

お金持ちで賢く理解のある親がいなくても、人生を好転させる方法

佐藤ひろおです。会社を休んで三国志の研究をしています。 同年代(三十代)の、いろいろな友達と話すんですけど、ぼくが引き寄せている可能性もありますが、みんな「親」に怨みや不満を持っているんですよ。代表的な怨みは、2つに収束すると思っていまして、 ・もっとお金がある家に生まれていたら ・もっと親が賢かったら(適切に教育をしてくれていたら) 生んでもらっただけでも感謝しろ!!大人になるまで育ててもらっただけでも感謝しろ!!って言われそうですし、その通りかも知れませんが、そんなお

社会人38歳が、早稲田大学の大学院に出席して思ったこと

佐藤ひろおです。会社を休んで三国志の勉強をしています。具体的には、早稲田大学の大学院の授業に出席しています。 教わっている先生が、研究ができすぎて、研究室に集っている大学院生たちが、図抜けて優秀すぎて、日々「自己嫌悪」に陥っています。 が、ふと、再会した友達に近況を語っていて、思ったんですよ。 これまで、ふつーに会社員をやってきて、大学院の授業に数ヶ月出席しただけで、もしも、「ここで学ぶことはないね!みんな大したことないね!」って思うようならば、ぼくはアインシュタインにな

雑巾がけに熱中する老害/学問のインプット期間

佐藤ひろおです。会社を休んで、三国志を大学院で習っています。 最初だけ、少しトーンを変えて、記事を書いてみます(笑) 雑巾がけに熱中するひとがいる。汗をかくことを美徳とする。めまぐるしいこと、忙しいこと、つらいことに酔っている。 そういうひとは、目的と手段を取り違えている。 視野がいちだんと狭くなり、本来めざすべきであった方向を見失う。しかし当人は、迷走に気づけない。気づこうともしない。手を止めることが不安だからである。 仲間たちも汗だくだから、安心をする。自分よりも手のひ

論文もラブレターも深夜に書いていいと思う

佐藤ひろおです。大学院に出席していると、いろいろな面白い現場に立ち会うことがあります。 あるひとが深夜、乗りに乗って書いて、「自分史上第一のアイディアが出たんじゃないか」と興奮してつくってきたレジュメを、ゼミの場所で、ケチョンケチョンに退けられてました。 「問題が共有されていない」と。 要するに、その角度での問いの立て方をしているのは、レジュメを作った論者だけであると。 たとえば、「青い洗面器を背負って歩く、最高の方法」を発明して特許を申請したとして、「赤い洗面器ならば、

今年のがんばりは5年後の名声/2026年を見据えよ

佐藤ひろおです。会社を休んで三国志の研究をしています。 毎年、新しく本を出したり、ネットで活躍したり、名誉や地位のある職を得たりしているひとが、出て来ますよね。 かれらを見ていると、羨ましい気持ちは禁じ得ないのですが……いま、かれらと自分を比べても、なんの意味もないんです。なぜか。 遡って見てみると、かれらは、2015年や2016年に、今日の評価に繋がるための活動を開始しています。 ※誤差や例外はありますが どういうことかというと、 2021年の表舞台は、2016年のが

noteのネタ不足な友人へ/プロセス開示で頻度をあげる

佐藤ひろおです。夜なので、軽めに書きます。 本来は、noteの更新が滞りがちな、ある友人にあてた文ですが、皆さんにもシェアします。このように、友人への「私信」を自分のnoteにわざわざ載せていることも、これからするアドバイスの実践だったりするのです。 ※ 後半で、分かるように種明かしします。 「あなた」の現状あなたが書くnoteは、いつも完璧に近い。しっかり調べてある。有益な情報が含まれている。分かりやすく伝える工夫もある。 働きながらの勉強とnoteの更新は、並大抵では