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11歳年下台湾青年~猛アタック編①~

台湾の彼(Kくん)との出会いは九份。
道端で一目ぼれして、道を尋ねそのまま連絡先をゲット!
その後私がどう動いたかというと…

偶然は待っててもなかなか起きません。
起きぬなら 起こせばいーじゃん 偶然を。


Kくんの連絡先をゲットした私。
ただ、当然言葉の壁が重くのしかかる。
ハウオールドアーユー
レベルじゃまずい。

LINEチャットで辞書ひきながら必死に連絡を取っていた。。
(ちなみに・・この時中国語の知識はゼロすぎて、勉強するという発想にもなっていなかった)

一方Kくん。
日本語勉強し始めたタイミングということもあり、
日本語を使える良い機会だったのだろう。
私とのチャットに付き合ってくれ、しかも日本語もめきめき上達していった。(賢い・・本当に賢かった)

そして、11歳年上の日本人が、こんなに熱を上げてるとはしらず、
たのしく会話を続けてくれていた。

日本には興味をもっていたが、学生さんだし、日本にすぐに来る予定はなさそう・・

私は考えていた。

どうしてももう一度会いたい。
でも会いにいくのは重すぎる。

よし友達とまた旅行で行けばいい。

ということで
フットワークの軽い友人に声をかける。

Kくんに会いに台湾に行こうと思う。
一緒にいかない?いけない?3月?4月?いつならいける?
4月!おけ。よしいこう。
飛行機ホテル全部私手配します(旅費は払ってね)

と、あれよあれよと予定はきまり
実はまた4月に友達と台湾に行くことになって!
せっかくだからごはんでも食べませんか?

ええ~またですか?

当時はまだLCCもなかったので、たしかに驚いてはいた。
でも旅行で行く!ならむこうも構えず会ってくれるだろう。


まだ1度しかあったことがない。
会えば自分の気持ちに変化があるかもしれない。
前のは思い込みだったのか、それとも本当に好きをさらに確信するのか。

ワクワクと不安と緊張とを胸に
台湾へ再び飛び立ったのであった。

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